映画とライフデザイン

大好きな映画の感想、おいしい食べ物、本の話、素敵な街で感じたことなどつれづれなるままに歩きます。

銀座の神戸牛ステーキ

2014-04-27 05:47:23 | 食べもの
金曜日、銀座の神戸牛ステーキを食べに行った。
個室に入って、料理人が目の前で鉄板を使ってやいてくれる。
実においしい、絶品だ。

最初は牛のたたき、特製ソースで食べる

そのあとはオックステールのスープだ。骨のまわりの肉がおいしい。

アワビが現れる。新鮮で何かを連想させると言いながら笑う。


どかんと現れた肉


アワビは特製ソースにくるんで食べる。
おいしすぎ!


目の前で鉄板で捌かれていく牛肉
特製野菜とサラダが一緒だ。ワインがあう。


そのあとは銀座の谷間に出没だ。
その夜は安倍総理も銀座でステーキ食べていたようだ。身体の調子が肉を求めているということか?
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ふぐ

2013-11-10 21:32:21 | 食べもの
取引先からの招待でフグを食べる。
てっさ

ゆずとかきの取り合わせが抜群だ。

唐揚げ、喰いかけで失礼

焼きたてのこの食感が抜群


他にも多数珍味を食べた。
記念に残しておく。
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うなぎとスイカ(小休止)

2013-06-25 05:40:41 | 食べもの
最近ウナギを食べる機会が増えた。
金額が高くなって、接待でありがたられるのかもしれない。
この間は水戸に出張に行って昭和天皇も食べたという高級割烹で食べた。

まずは前菜から、これがおいしい。

お椀が来たら
芸者らしき艶っぽいお姉さんが隣に来てお酌する。

造りはピンボケなので割愛
まずは白焼
これもお酒にあう。

この卵豆腐みたいのもおいしかった。

ラスト前は蒲焼
うな重にする人もいたが、ご飯はもういらない。


ほろ酔い気分で水戸の夜は楽しかった。
そうしたら、知人が地元名産というスイカを送ってきた。
これがでかい。

うなぎとスイカは食い合わせが悪いというけど大丈夫

もう夏はすぐだ。
自宅の花も満開


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上野 韻松亭にはビックリ

2012-08-15 20:39:36 | 食べもの
上野公園 韻松亭
上野公園の中にこんなに凄い割烹があるとは夢にも思わなかった。
食べる場所の紹介は実名をあげると自分の正体が割れそうであまり取り上げていなかったが、東京のど真ん中でのこのサプライズはピックアップしたい。



上野駅公園口から歩いてすぐ
西洋美術館の方に向かわず、向かって左を進む。
まさに公園の中に韻松亭がある。こんなに長く東京にいるのにいやー知らなかった。





建物の中も和のテイストだ。
数寄屋造りの典型というべきであろう。




個室を予約していた。
お店の対応は値段なりにいい。

鳥すきコースで頼んでいた。
コースにつく手羽先だ。


部屋につくお姉さんがお世話してくれる。
こちらは見ているだけ。酒がすすむこと。。。。



おいしいなあ!
この雰囲気にのまれてしまう
湯葉がおいしい!

この後も
つくねにぞうすいと食べきれないくらいにたくさん出る。
腹いっぱいで身動きできない。
気がつくと、6時に入ったのに、時計を見ると9時をすぎている。ゆっくりした。


夜の雰囲気がなんとも言えずすばらしい。
店の前にはお迎えのハイヤーが止まっている。
あまりの感激に酒がすすみすぎ、ついつい2次会へ突入してしまう。

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中華の真髄

2009-11-08 07:34:46 | 食べもの
圓苑という店に行った。
上海料理である。香港が好きな自分としてはホームグランドは広東料理である。
そんな自分も季節を感じて食べに行った。

個人的には上海蟹はさほど好きではない。日本流で蟹を食べる方がよほど良いと思っている。季節になって食べてもさほどおいしくない。あんな蟹味噌でどうしてあんな金を取るのかいまだに判らない。それよりも蟹のメインは「酔蟹」である。紹興酒でつけてある蟹を食べるそれは見た目も食べ口もたいへんおいしい。珍味だ。

圓苑では、日本風に言うと「鳥の蒸し物」「酔っ払い蟹」「海老の上海風炒め物」「豚ばら肉の上海風料理」「上海かに」「瓜系の野菜」「鳩」などを食べた。
いずれも素晴らしい。絶品は「酔っ払い蟹」だ。11人で行ったのでその人数の割には皿の量は、少ないと思われたので2皿頼んだ。「上海かに」は面倒くさい。
「豚ばら肉の上海風」が写真の通りである。ラーメン屋のような卵がついている。それが実に良い。

お酒が進みすぎたかもしれない。おいしい青島ビールのあと紹興酒を相当飲んだ。
大好物の鳩を食べながら、「鳩山首相」の頭を食ってやろうと、まるごと食べた。景気よくなれ!と祈りながら。。。。
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浦和のうなぎ

2009-08-28 06:40:37 | 食べもの
昨日は取引先の銀行の支店長が異動でこられたので、一緒に浦和のうなぎを食べに行った。旧中仙道に建つ「満寿家」である。街道沿いに面しているが、個室側は静かな日本家屋の個室で落ち着いて飲めるのがいい。

3月に幹部の送別会で、送り出す2人の記念に来て以来だ。
いつものようにうなぎづくしコースで、酢の物、うなぎの骨、肝吸い、うなぎのあらい、うなぎの茶碗蒸し、肝焼き、うなぎ天ぷら、うな重でデザートがつくがお腹一杯でギブアップした。
うなぎの茶碗蒸し、肝焼きが大好物で、肝焼きは一匹だけでなく、何匹ものうなぎからとったものだと思われる。これが実にうまい。天下一品だ。
バンカーたちは初めて食べるうなぎのあらいを喜んで食べていた。
焼酎をがんがん飲んだが、うな重にしたせいか腹いっぱいだった。

バンカーたちと一緒に飲むといつも思うことだが、彼らは実働30年。ほんの一握りの超エリートを除き、50の前半で全員銀行を追い出されてしまう。かわいそう。他の職種に比較すると、たいへんだなあ。前は高給取りとされたが、一時期ほど給料はもらっていないようだ。就職活動で銀行を希望する人たちわかっているのかな?といつもおもってしまう。

そのあとみんなと別れて、一人いつもの北浦和の店に入ったが、腹いっぱいで身動きが取れなかった。ギブアップで一杯だけバーボン飲んで帰った。
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小山 今昔 栃木のそば 

2009-08-19 06:56:06 | 食べもの
仕事があり、栃木県の小山へ行った。系列銀行の支店長から仕事の依頼があった。本来であれば、栃木の地元に頼むのであるが、5年もいた栃木には別の思いがあり引き受けた。

栃木はそばがおいしい。それを知っている人は少ない。
宇都宮に会社の人が訪ねてくると、誰もが皆ぎょうざといっていた。餃子の町の名前も一般に周知されてきた。最近ではジャズの町とも言うらしい。ちょっと無理がある気がする。古い人たちと話をすると、軍人の町という人も多い。

でも餃子はそんなに大騒ぎするほどではないと思う。この程度ならば、他でもいくらでもある。しかし、そばのレベルはきわめて高い。おいしい店が栃木県全域にたくさんある。

今昔という小山駅東口降りてすぐの店に久々行った。
この店にはじめていったとき、透き通るような白い美しいそばに魅せられた。それをもう一度体験したかった。海老かき揚げのそばとした。そばは白そばである。大盛にしたら、それなりの量だった。そばは適度な長さに切ってある。そばつゆは若干濃い。さっと食べた。最後の蕎麦湯もいい感じだ。

栃木の仕事久々楽しんでやってみたい。今度は車できて、まわってみよう。
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神田駿河台 サラファン

2009-07-28 19:23:29 | 食べもの
昨日は東京でYさんと飲んだ。東京でどこかお好きなところと言われ、迷わずロシア料理「サラファン」に行った。
神田駿河台の坂をお茶の水駅から交差点に向かって下っていく。楽器店街と高層ビル化した明治大学を横に見て、通り過ぎるとカレーショップ「エチオピア」の手前に「サラファン」がある。そんなに広くないスペースである。しかも昨日はお客さんがいなくて、静かに食べられた。

コースは、ボルシチ、ピロシキときてメインディッシュを選択する。ロールキャベツを選択。あとはケーキとロシアンティーである。これで3500円、安い。
ロシア料理の定番ボルシチスープは大好物である。ここのボルシチはおいしいと同時に色が美しい。サワークリームが入って酸味も利いている。パンと一緒に食べる。そのあとアラカルトで、ロシア風水餃子を頼む。これも大好物。スープの中に小さい水餃子が入っている。新宿の「スンガリー」の方が水餃子はうまいと思っていたが、昨日はやはり「サラファン」に軍配が上がると実感。そのあとがピロシキ。世界最強のピロシキである。最初に食べたとき、あまりのおいしさに本当に驚いた。焼きたてで熱いピロシキにはひき肉が適度に入っている。あっちちといいながら食べる。飲み物はロシアブランドのビールから赤ワインに変えていた。
そしてメインディッシュのロールキャベツ。独特のトマト系ソースにサワークリームがかかっている。最高!大満足!
そのあとケーキを食べて終了。ケーキは何種類から選べる。女性陣はたまらないだろうなあ。

店を出ると、いつものようにお茶の水駅近のジャズスポット「NARU」にはいる。東京のジャズスポットも無くなった店が多いが、ここはなくならない。初めて行ってから26年以上になる。ここのいいところは、こじんまりとしていること。歌い手、演奏する人間を身近に感じながら、好き勝手に酒が飲めること。落ち着く店である。

気分よく酔った。今までであればもう一軒行くのだが、最近は体力が無くなってきた。そのまま帰る。少し酔いやすくなっているのかもしれない。
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大井町 ブルドック

2009-05-17 06:35:13 | 食べもの
東京に行った。昼飯をどこで食べようかと考えた。大井町が思いついた。
昨年死んだ父がよく話題に出していた。昭和40年代の品川の洋食というと、ここか五反田の「京浜ベーカリー」だった。大井町の駅を降りて2-3分くらいのところに昔からある洋食屋がある。
「ブルドック」だ。

11:30に行くと行列ができていた。
女性は誰もいない。サラリーマンが大半、作業着を着た肉体労働系の人もいる。
10分くらい待って、店の中に入った。カウンターに座った。
カウンターの前にガラス棚があって、あらかじめつくってあるキャベツが大盛で皿の上にのっている。
ランチを頼んだ。洋食2品と味噌汁、ご飯とのこと。
厨房の中では3-4人があわただしく調理していた。
毎日のことであろうから、手際は非常に良い。
ランチは早めに出てきた。

とんかつ、チキンが大盛のキャベツの上にのっている。
味噌汁は豚汁。数多くの種類の野菜が混ざっている丁寧につくったものである。
ご飯は大盛
この店は量で勝負する店である。12:00過ぎまで女性の姿は見えなかった。
良かったのは、キャベツの切り方が千切りでとんかつ屋が丁寧に仕事をした形跡のあるもの
とんかつは普通、しかし、それなりに量はある。
値段は840円也。これだけ食べさしてもらえば十分満足する。

先日書いたとんかつ屋950円也と比較する。
とんかつ:普通のどこのランチでも出るとんかつ。先日の方が脂身が多い。脂身はすくなめ
キャベツ:超大盛、食べても食べてもなかなか減らない。先日は少なかった。
     ポテトサラダがつけあわせでついている。
味噌汁:先日はプラス50円で豚汁。ましてこの豚汁はさまざまな野菜が入ってうまい。
ご飯:大盛。お代わりの心配の必要がない。

どうも量で勝負する店のようである。
横でメンチカツ、オムライスを頼んでいる人たちがいた。
ものすごい大きさであった。今度頼んでみよう。
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とんかつ「ぼんち」 落胆と安堵

2009-04-26 20:23:24 | 食べもの
先週日曜家族で本屋に行った。その帰り一緒に食事をしようということになったが、めずらしく家人がとんかつを食べたいといった。
ショッピングセンターのフードコートには大概どこかのチェーン店が入っている。
それでいいかというと反対のことを言う。困ったものだ。どうしようかと車を走らせていた。そうしたら与野本町駅近くの「ぼんち」というとんかつ屋が建替え後のオープンをしているではないか!勇んで行った。

この店は元々古い建物だったが、昨年から建替を始めた。解体時には一瞬店がなくなるかと思いがっかりしたが、建替とわかりほっとした。さいたま市でおいしいとんかつ屋はそうそうない。ピカ一のカツとかきフライを食べさせる店であった。もちろんカツもおいしいが、かきフライは絶品!こんなおいしいかきフライは食べたことなく、生涯1位のかきフライである。
何せ大きいかきだ。しかもおいしい。だから昨年から少しさびしかった。
店はおばあさんが一人で店番、二人変わりばんこにいるが、片方は特に愛想がない。どちらが客かわからない店だし、トイレは小さい。でも肉の質とおいしさだけは素晴らしかった。

そこへ家の二人を堂々と連れて行った。おばあさんが見当たらない。30くらいの女性が対応して来た。とりあえず950円也のとんかつ定食を頼んだ。
安心していたら出てきたものを見てびっくり、あ!ちがう。
小さくなっていた。キャベツの量は少なく、マカロニサラダはついていない。肉は脂身が多い。どうしたの?これじゃ750円から850円くらいの町のランチとんかつと一緒だよ。家人は「いったいどういうことなの?」と絞られる。娘はでかいしょうが焼きを食べこれはこれでよし。。。
メニューを見直す。1050円ロースカツ梅というのがあった。その上は1750円の2枚もののよう、あれ!もしかして?と一週間悩んでいた。

今日一人で昼食べに行き、1050円のロースカツ梅を頼んだ。
そうしたら前のとんかつ定食1000円也と同じカツが出てきた。カツは大きく、揚げ方も卵の入った衣を肉との間に混ぜらせるおいしいやつ。キャベツの量が少ないのが残念だったが、安心した。
でも前と違うならわかるようにしてほしかったな。950円と1050円の100円違いだけどぼくには300円以上の違いの味に思えた。
おばあさんは厨房に入っていた。別に若いおねえさんの店員なんて要らないからまた前のようにやってほしいな。また行こう!

東京のとんかつ話でもまたするか!「ぽんた」「とんき」とかのね
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四川料理とのみ会

2009-02-14 06:35:07 | 食べもの
今週は火曜日と木曜日飲んだ。
火曜日は大宮で、木曜日は東京だった。

木曜日は白金の都ホテルの「四川」で夕食をとった。
父の四十九日のときは、法要でコースだった。半分以上辛いものなので、母のときは「香港園」に変えたが、基本的には辛いほうがいいのでちょっと入ってみた。

今度は単品で、前菜の「蒸し鶏の四川風」これは蒸し鶏が絶品、味付けとあわせて抜群。「牛肉のオイスター炒め」おいしいがオーソドックスかな?
辛いものばかりとなると自分以外の人が大変なので頼む。
「大正えびのチリソース」カラのあるえびのチリソース、適度な味付け
おいしいがもっと辛いものを頼んだほうがよかった。
「中国野菜の炒め」オーソドックスな味
「五目あんかけ」普通のあんかけ、四川料理のオーソドックスなメニューなので頼む。これはちょっと酸味利いているかな。ないほうが好きだ。
「四川風マーボー豆腐」辛いけど食べられないほどではない。ライスと一緒に食べる。デザートの前にギブアップ食べすぎだ。一品多かったかも

変な話、一番おいしいと思ったのが蒸し鶏
中華街の「海南飯店」で蒸し鶏を食べたときを思い出した。広東料理なので味付けなしだが、あれもよかった。チリソースでなく辛子系のものにして、中国野菜の炒めでなく、イカとかホタテと一緒に野菜をいためたものでもよかった。
いずれにせよ高い!
食べ物は仕方ないとして、飲み物は激的に高い。あの価格を見るとちょっと躊躇する。ホテルだから仕方ないけど

香港の「南北楼」なつかしいなあ。あの鉄板エビチリ食べてみたい。
坦々麺もおいしいし、鳩のお茶蒸しも最高だった。

そのあと六本木行って飲んでから帰ったけど、終電間際に道路上にタクシーの多いこと。
みんな電車で帰るのか?酒場に出ている人が少ないのか?
いずれにせよ不景気を象徴しているのは間違いない。

23日までしばらく飲みにいかずにまっすぐ家に帰るつもり、そのほうがいいや。



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母の納骨  香港園

2009-01-25 19:32:41 | 食べもの
いよいよ納骨の日となった。
なんか落ち着かなかった。段取りを自分でしたが、果たしてそれでいいのであろうかと思案していた。
寺の坊さんへのお布施の額、呼んだ人が出席するかどうか、お供えの選択、手土産どうするか、昼食場所への移動の方法、食事のレベル、お金の収支計算などなど。。。
落ち着かなかった。簡単なようでこれでいいのかと思ってしまう。
自分なりの設計図に自信がもてなかった。

結局何とかなった。母の遺骨も墓の中に納まった。
しかし、父の遺骨と比べると入れ物が小さいのに驚いた。火葬場で遺骨を拾うときに、小さいなあとは思ったが、実際小さかった。
前の父の納骨のとき、お供えを持ってこなかったり、お布施を勤行のあとにわたしたことを母にグチグチ言われた。それは訂正した。確かに住職も以前よりきっちりやっていた気もした。

高輪の寺から目黒に移動した。
食事の場所もそこでいいのか迷った。父の納骨のとき、都ホテルの「四川」にした。
「四川」はおいしい店なんだけど、辛めなので食べづらいひともいるはず。
今度は目黒駅前の老舗中の老舗中華「香港園」にした。

母の新婚当時の日記にも「香港園」が出てくる。
母の元職場の先輩女性が、弁護士の先生と不倫?(男の方が所帯持ちか聞いていなかった。)をしている。デートは香港園で食事して、どっかにしけこむ様子
母は目黒の名門式場(元上場会社)で挙式をして、五反田に住んでいた。
すぐそばの「とんき」のとんかつといい何かと縁があった。

たまに昼食で寄ると一階で食べるが、美智子皇后のご実家正田家の父上正田英三郎夫妻をはじめとしたご家族が会食している写真があり、いかにも一時代前のセレブな感じがする。五反田の旧正田家はすぐそばだからね。個人的にも大好きな中華である。
今日も予想以上によかった。おいしい蒸し鶏の入った前菜、鶏肉料理、エビチリのソースの味も非常に上品。若干四川ぽいホタテとイカの炒め物、典型的広東料理の中国ちんげん菜(これを見て厨房の実力が判断できる)、豆腐料理、豚など、高菜チャーハンもグッド
割と薄味なのが自分にあっていると思う。上品な味だ。
母の姉妹の中で薄味なのであえて味付けをしている人がいたが、そういう人も確かにいるだろう。でも典型的広東料理らしさがあって自分は大満足。50年以上東京のど真中で続いているのは理由がある。

お酒を飲む人が少なかったせいもあるが、総額も安く収まった。
収支計算的にもなんとかなり一件落着でした。
これでひと段落、肩の荷も下りた。
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メーヤウ  信濃町

2008-10-15 18:38:57 | 食べもの
昨日は会社の行事があり、新宿で派手に飲んだ。
二日酔いだが母の様子を見に行く必要があるので、東京へ向かった。

気分がなぜか辛いものを欲していた。そういう時はタイ料理「メーヤウ」の大辛カレーに限る。

信濃町の駅をおりて慶応病院を横目にしながら、道路の右側を歩く、3分ほど歩いたビルの地下にある。11時半から店はスタートだが、始まったとたんに満席になる。いつも11時25分をめどに行く。
カレーの種類は普通のグリーンカレーと辛口、大辛の3つ
いつも大辛でいく。鶏肉とじゃがいもと卵の3つの具のみ。それをライスにかけて食べて食べる。ジャガイモとタイカレーの相性が抜群にいい。辛口は大根だが、ジャガイモの方がいい。汗をしっかりかきながら食べる。この大汗がなんともいえない。
それに小そば付のセットでいく。もやしが入っているシンプルなあっさり味、これもいい。合計1050円也は決して高くない。
食べ始めると病み付きになる。おそらく中毒患者も多そうだ。

今日も11時25分くらいに入ったが、数分たって気がついたら満席
食べ終わって外へ出たら長蛇の列だった。

母の調子は横ばい
何度も倒れて、一時はどうなるかと思ったが、ここ数日2階から下へ降りてこれるようになった。
血圧を下げる薬を飲んでいたのが悪かったのか?その薬をやめると同時に少し良くなった。とはいうものの予断を許さない。

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北浦和 ぶらぶら

2008-09-27 23:15:42 | 食べもの
昨日は北浦和に飲みに行った。

なじみの広告会社の社長と一緒だった。彼との付き合いも長い。むしろ最近は広告費削減の折、出す仕事も極度に減っているが、仕事の付き合いというより友達づきあいのようだ。
13年前ある地場の広告会社の営業担当として知り合った。仕事の段取りが上手で間違いがない。別の担当が来ても彼に変えてもらったりして、付き合いが深まった。
そんな彼も4年前に独立した。独立前から相談を受けていたが、貯えもあって広告会社を開業した。開業後はきわめて順調である。売り上げも5億になっているらしい。銀行からひっきりなしに金を借りてくれと来るらしい。従業員も15人以上になっているけど、いまだに無借金経営だ。お見事である。
借り入れしないですむのであれば、それに越したことないと思う。へたにつまらない借金をするとろくなことはない。うちの実家もつまらない土地に手を出したりしてろくなことはなかった。

役員報酬は2000万ほどもらっているらしい。なんだかんだで手取りは1500万ほどらしいが、半分以上貯金している。相当たまっているようだ。会社の交際費も非課税の枠内だし、質素である。しかも、40になったばかりでバリバリ若い。
改めて感心した。

金華山のご利益の話をしたら彼も毎年行っている。信じるものは救われる。
事務所には金華山の御札がかかげてある。

そんな彼と北浦和の「ピノキオ」というイタリアンで食事した。住宅街の一角にあるいいお店である。天井が高いレストランで、食事もおいしい。座席の間隔も適度にあいていて、会話を盗み聞きされる心配もない。横には浦和常盤の有閑マダムたちが集まって、食事を楽しんでいた。
生ビール飲んだ後、白ワイン二人で2本あけた。つまみ的に食事を5,6品頼んだ。肉料理がおいしく、パスタも自分の肌に合う。そんなに高くない。彼の話もおもしろかったので、酒が進んだ。
そのあといつものようにバー「パラダイスロード」で飲んだ。埼大通り沿い2階にある店で、マスターも気さくで大好きな店だ。一軒目で食べていたのにもかかわらず、いろいろ頼んだ。メキシカン料理が基本で、沖縄料理もだす。タコスは天下一品だ。
そこで帰ればいいのに勢いでキャバクラに行ってしまった。女の子はかわいかった気がするが、あまり覚えていない。とどのつまりは今朝の二日酔いである。
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六本木「比呂」

2008-08-27 20:13:36 | 食べもの
月曜、火曜ともに飲み会であった。

月曜日は上海から大学時代の友人が来日してきて、六本木から四谷荒木町で飲んだ。先週メールがあって、ビザの関係で来日するのでセットしてくれとの依頼があった。
彼は大学卒業後クレジット関係の仕事についた。入社10年経った時に香港の駐在員で3年ほど香港へ行った。いったん帰国した後で、ヘッドハンティングされて香港に再度向かった。そして、もう一回転職して香港資本デパートの外商に入り、今は上海のデパートにいる。
大学の時はAが3つという実に見事な成績を残した。東大出の父上もびっくりするほどの成績だったが、語学のセンスは抜群だ。中国語も標準語、広東語両方できるし、英語、韓国語もできる。語学の上達はすべて恋の語りでマスターするという豪傑だ。結婚歴2回で、今は2回目の奥さんと離婚できないまま四川出身の女性と付き合っている。
香港が好きになったのも彼の影響、でも今彼がいないので2年ほど香港ご無沙汰している。

待ち合わせは六本木俳優座裏「比呂」だ。なんとこの店は行き始めて28年になる。マスターはまだまだ元気だ。東映の敏腕プロデゥーサー俊藤氏を父に持ち、昔の藤純子いまの富司純子さんは実の妹だ。昔変わらぬ坊主頭で今もなお店に出ている。でもこういう店があると気が楽だ。長い六本木通いでなくなった店は多い。比呂にしても姉妹店2つあったがなくなった。あとはイタリアンのシシリアや中華の香妃園、インド料理のモティくらいかな。。。
料理メニューはむかしから全然変わらない。明石焼き、どんど焼きをはじめとした関西風メニューに加えて、砂肝、つぶ貝の焼き物がおいしい。
昔は慶応体育会メンバーをはじめとした学生が目に付いたが、最近は昔来た連中がつれそって来るというイメージ。年齢層は30代から50代くらいまでか。。。
遅くなるとホステスたちも目立ってくる。
焼酎割りを知ったのも、明石焼きを知ったのも全てこの店だ。永遠にわれわれのために残ってほしい店だ。

5人プラス一人先月念願かなって晩婚を果たしたメンバーが奥さんを連れてきた。
そのあとは荒木町「プチジュコン」へ
以前は六本木にあった。ここも25年くらい行っている。ママは70になるのかな?若い子が数人いてハチャ目茶に歌を歌って酔ってしまった。
楽しかった。
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