映画「アフターサン」を映画館で観てきました。
映画「アフターサン」はある女性が20年前11歳の時にトルコのリゾート地で父親と2人で過ごした時の想い出を描いた作品である。監督はスコットランド出身の女性監督シャーロットウェルズだ。父親役のポール・メスカルがアカデミー賞主演男優賞にノミネートされる。父娘の交情を描く映画ってついつい観てしまう。
細かく説明しているわけでないけど、2人は別々に暮らしているようだ。父親は30過ぎて間もないようで、ずいぶんと若い時の子だ。娘のソフィーはやさしい父親が大好きで、ビデオカメラでリゾートで暮らす一部始終を記録している。そんな記録を30過ぎたソフィがビデオを見ながら回顧する。
2人は海辺のホテルで過ごす。プールがあって、そこではしゃぐ。近くの遊戯場で娘のソフィは同世代の少年と知り合ったり、カップルでリゾート地に遊びに来ている若者たちとも知り合う。思春期の少女が目覚めていくきっかけもできる。11歳というと日本でいえば小学生6年生だ。うちの娘はその頃どうだったんだろうか?ふと思う。こういったゆったりとした余暇の一部始終を観るのは悪くはない。バックに流れる音楽のセンスは抜群だ。
ただ、感想が書きづらい映画だ。両親が離婚で別れてしまうので、最後の記念旅行だったのであろうか?特には語られないが、そんな気配はある。ずっと、父親の挙動がおかしい。何か困っているように見受けられる。お金もなさそうだ。何か起きるんだろうかと思いながら、最後まで追っていく。後半戦は父親の動きばかり気になる。いったいどうなるのか?いくつかの微妙なシーンがある。でも、この映画はどのように決着をつけようとしたのか?正直よくわからなかった。
映画「アフターサン」はある女性が20年前11歳の時にトルコのリゾート地で父親と2人で過ごした時の想い出を描いた作品である。監督はスコットランド出身の女性監督シャーロットウェルズだ。父親役のポール・メスカルがアカデミー賞主演男優賞にノミネートされる。父娘の交情を描く映画ってついつい観てしまう。
細かく説明しているわけでないけど、2人は別々に暮らしているようだ。父親は30過ぎて間もないようで、ずいぶんと若い時の子だ。娘のソフィーはやさしい父親が大好きで、ビデオカメラでリゾートで暮らす一部始終を記録している。そんな記録を30過ぎたソフィがビデオを見ながら回顧する。
2人は海辺のホテルで過ごす。プールがあって、そこではしゃぐ。近くの遊戯場で娘のソフィは同世代の少年と知り合ったり、カップルでリゾート地に遊びに来ている若者たちとも知り合う。思春期の少女が目覚めていくきっかけもできる。11歳というと日本でいえば小学生6年生だ。うちの娘はその頃どうだったんだろうか?ふと思う。こういったゆったりとした余暇の一部始終を観るのは悪くはない。バックに流れる音楽のセンスは抜群だ。
ただ、感想が書きづらい映画だ。両親が離婚で別れてしまうので、最後の記念旅行だったのであろうか?特には語られないが、そんな気配はある。ずっと、父親の挙動がおかしい。何か困っているように見受けられる。お金もなさそうだ。何か起きるんだろうかと思いながら、最後まで追っていく。後半戦は父親の動きばかり気になる。いったいどうなるのか?いくつかの微妙なシーンがある。でも、この映画はどのように決着をつけようとしたのか?正直よくわからなかった。