今更、言うまでも無く現在の世界においてコンピューターのもたらしている恩恵ははかり知れないものがあります。
特に老齢で車の使えなくなり、スーパーに行って食料品が買えなくなった高齢者にとっては生活の必需品です。
私の友人は山の中に独りで住んでいますが、コンピューターで食品を注文して着払い宅急便で取り寄せて生活をしています。
遠方の病院へいくときはブログを通して親しくなった人が車で送り迎えをしてくれます。
生活に必要な物は何でもコンピューターでも取り寄せられる時代なのです。
その上、山の中の独り暮らしの高齢者はメールで親類や知人と交流も出来ます。
しかしコンピューターの使えない高齢者もいます。どうしますか?
簡単です。コンピューターの使える息子や親しい知人へ電話で頼めば良いのです。
全国には過疎地に住んでいる高齢者が沢山います。
その生活を直接あるいは間接的に支えているのがコンピューターなのです。
話は飛びますが、昔、私は「初歩のラジオ」という雑誌を参考にして真空管式のラジオを作っていました。
当時はラジオを作るために真空管を数本買ってきます。コンデンサーや抵抗もいろいろな種類を買い揃えます。
ところが現在は半導体素子が取って代わり、真空管もコンデンサ-も抵抗も全て消えてしまいした。
シリコンで出来た半導体素子には、トランジスタや集積回路(IC・LSI)、抵抗、コンデンサなどに使われています。そして、テレビ、携帯電話、コンピュータといったほとんどに全ての電気製品に内蔵されているのです。
その上、自動車や各種産業機器などにもコンピュータなどの形で組込まれています。今や半導体素子無くしてはこの世が成り立ちません。
あの懐かしい真空管もコンデンサ-も抵抗も全て忽然と消えてしまったのです。
隔世の感です。
さてそれはそれとして私の場合はコンピューターのお陰で2つの良いことがありました。
一つは撮った写真を瞬時にしてコンピュータに取り込め、それを皆様へ送り届けられることです。
二つ目はブログを毎日書いているお陰で親しい友人が出来ることです。
この二つについて写真に従って説明します。
1番目の写真は昨日、城ケ島からの帰りに諸磯湾で撮ったヨットの見える風景です。船体の白さと空の淡い青が美しいと思っています。
2番目の写真は特に気に入った木造艇の雰囲気のあるヨットの写真です。7年前にブログを通して知り合った友人に乗せて貰ったヨットに雰囲気が似ているのです。
3番目の写真は油壺湾に静かに舫うヨットたちの写真です。
さてコンピューターの第二の恩恵はブログを通して友人が出来ることです。
例えば7年前にHootaさんという方と親しくなりました。
彼は北欧風の全長41フィートの大型艇、Bambino号で東京湾や伊豆七島周辺を帆走している方でした。
4番目の写真は千葉県の保田港に係留してあったBambino号を初めて訪問した時の写真です。2009年04月15日に撮った写真です。
その日の夕方から夜にはHootaさんとビールを飲みながら歓談しました。
彼が言ってました。「皆さん、普通の人々で生活の仕方を工夫してヨットに使うお金を作っていると思いますよ。」「職業や年齢も色々です。皆さん、気持ちの良い方々で話がすぐ通じますよ」。
そして2009年05月9日には私を駿河湾でのセイリングに誘ってくれたのです。
5番目の写真は駿河湾を傾いて疾走中のBambino号の姿です。
私はブログはバーチャルな世界なので親友なんて出来ない。そう思っていました。しかし色々なブログを読み、感動し、そして幾人かの人へコメントやメールを送りました。自然な成り行きで、そのうちの何人かの人と実際お会いし、お話を聞くことになりました。
Hootaさんもそのようにして出来た友人の一人でした。
Hootaさんは本当に海の男です。忍耐強くて、優しくて、天候の変化に従順なのです。そんな男と友人になれたのもコンピューターのお陰です。
コンピューターのもたらす恩恵はその他にもいろいろありますが、今日はこの位にしておきます。
それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)
特に老齢で車の使えなくなり、スーパーに行って食料品が買えなくなった高齢者にとっては生活の必需品です。
私の友人は山の中に独りで住んでいますが、コンピューターで食品を注文して着払い宅急便で取り寄せて生活をしています。
遠方の病院へいくときはブログを通して親しくなった人が車で送り迎えをしてくれます。
生活に必要な物は何でもコンピューターでも取り寄せられる時代なのです。
その上、山の中の独り暮らしの高齢者はメールで親類や知人と交流も出来ます。
しかしコンピューターの使えない高齢者もいます。どうしますか?
簡単です。コンピューターの使える息子や親しい知人へ電話で頼めば良いのです。
全国には過疎地に住んでいる高齢者が沢山います。
その生活を直接あるいは間接的に支えているのがコンピューターなのです。
話は飛びますが、昔、私は「初歩のラジオ」という雑誌を参考にして真空管式のラジオを作っていました。
当時はラジオを作るために真空管を数本買ってきます。コンデンサーや抵抗もいろいろな種類を買い揃えます。
ところが現在は半導体素子が取って代わり、真空管もコンデンサ-も抵抗も全て消えてしまいした。
シリコンで出来た半導体素子には、トランジスタや集積回路(IC・LSI)、抵抗、コンデンサなどに使われています。そして、テレビ、携帯電話、コンピュータといったほとんどに全ての電気製品に内蔵されているのです。
その上、自動車や各種産業機器などにもコンピュータなどの形で組込まれています。今や半導体素子無くしてはこの世が成り立ちません。
あの懐かしい真空管もコンデンサ-も抵抗も全て忽然と消えてしまったのです。
隔世の感です。
さてそれはそれとして私の場合はコンピューターのお陰で2つの良いことがありました。
一つは撮った写真を瞬時にしてコンピュータに取り込め、それを皆様へ送り届けられることです。
二つ目はブログを毎日書いているお陰で親しい友人が出来ることです。
この二つについて写真に従って説明します。
1番目の写真は昨日、城ケ島からの帰りに諸磯湾で撮ったヨットの見える風景です。船体の白さと空の淡い青が美しいと思っています。
2番目の写真は特に気に入った木造艇の雰囲気のあるヨットの写真です。7年前にブログを通して知り合った友人に乗せて貰ったヨットに雰囲気が似ているのです。
3番目の写真は油壺湾に静かに舫うヨットたちの写真です。
さてコンピューターの第二の恩恵はブログを通して友人が出来ることです。
例えば7年前にHootaさんという方と親しくなりました。
彼は北欧風の全長41フィートの大型艇、Bambino号で東京湾や伊豆七島周辺を帆走している方でした。
4番目の写真は千葉県の保田港に係留してあったBambino号を初めて訪問した時の写真です。2009年04月15日に撮った写真です。
その日の夕方から夜にはHootaさんとビールを飲みながら歓談しました。
彼が言ってました。「皆さん、普通の人々で生活の仕方を工夫してヨットに使うお金を作っていると思いますよ。」「職業や年齢も色々です。皆さん、気持ちの良い方々で話がすぐ通じますよ」。
そして2009年05月9日には私を駿河湾でのセイリングに誘ってくれたのです。
5番目の写真は駿河湾を傾いて疾走中のBambino号の姿です。
私はブログはバーチャルな世界なので親友なんて出来ない。そう思っていました。しかし色々なブログを読み、感動し、そして幾人かの人へコメントやメールを送りました。自然な成り行きで、そのうちの何人かの人と実際お会いし、お話を聞くことになりました。
Hootaさんもそのようにして出来た友人の一人でした。
Hootaさんは本当に海の男です。忍耐強くて、優しくて、天候の変化に従順なのです。そんな男と友人になれたのもコンピューターのお陰です。
コンピューターのもたらす恩恵はその他にもいろいろありますが、今日はこの位にしておきます。
それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)