後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

心が疲れたらKITAHOさんの花の写真を見る

2017年10月25日 | 日記・エッセイ・コラム
ここ数日、衆議院議員選挙に関して以下のような記事を掲載いたしました。
「秋の花々を見て、衆院選挙の混乱を憂いながら決めました!」
2017年10月20日掲載。 
「今回の衆議院選挙はドラマチックで面白かった!」
2017年10月23日掲載。 
「戦争への道を進む安倍政権とトランプ大統領の関係」
2017年10月24日掲載。 
このように政治に関連したことを書くと心が疲れます。どうしても権力欲にからんだ問題なので心が荒れるのです。嫌な後味が残ります。
このような時は「KITAHOのデジカメ散歩」の花々の写真を見ます。そうして写真の説明文を読みます。その説明文がしみじみとして心が洗われるのです。気分がスッキリします。
彼は横浜に住んでいて、山梨県の甲斐駒山麓に別荘を持っています。
その別荘を訪問したことがあります。日当たり良い斜面を庭にしていろいろな草花を育てているのです。
その「KITAHOのデジカメ散歩」(http://kitaho321.blog25.fc2.com/page-1.html )から秋の花や黄葉の写真をお借りして皆様へお送りしたいと思います。
また説明文も原文のままお送りします。説明文の中の「秘密基地」とは甲斐駒山麓にある別荘のことなのです。
いつも転載を快く許してくれるKITAHOさんに感謝しています。

1番目の写真はオオセンナリです。
アサガオのような大きな花・・・オオセンナリの花です。初夏からずーっと開花し続けています。
ホオズキのような果実をいっぱいに付け、もう終盤を迎えようとしていますが、その美しいアサガオのような花は健在です。

2番目の写真はヤマイモの黄葉です。
デッキの脇に育てています『ヤマイモ』が美しい紅葉を見せ始めています。デッキの脇ですから、風当たりも少なく、葉がボロボロになっていません。
日当たりも良好で、美しい紅葉を魅せてくれます。さらにムカゴの収穫ができ、おいしいムカゴご飯が楽しめるという一石二鳥のものです。ムカゴご飯はホクホクしたムカゴを美味しく炊き込め、秋の貴重な食べ物です。

3番目の写真は雨の日のイワシャジンです。
庭の花たちも、すっかり少なくなりました。その中で、雨に打たれながらも素敵なブルーを魅せ続けている『イワシャジン』に目が止まります。
先週、秘密基地に入った際に、嬉しさの余り、最初にアップしたのがイワシャジンでした。
夏の天候不順からか、虫の攻撃に遭い、無残な姿を見せていたイワシャジンだけに、こうして何輪もの開花に漕ぎ着けてくれ、嬉しかったですね。
雨に濡れたイワシャジンは、花弁の色合いがしっとりと、一層に鮮やかに見え、素敵。さらに、水滴の効果もあり、美しさも倍増です。

4番目の写真はジューンベリー(June berry)の紅葉です。
 今年の紅葉はどうもパッとしません。
大風が2度ほど襲来し、木々の葉がボロボロです。さらに追い打ちを掛けるように、雨続き。
雑木林はの多くの木々は、紅葉する前に、落ち葉として終焉を迎えています。
それでも・・・・ジューンベリー(June berry)の紅葉が美しく始まりました。

5番目の写真はRosa filipes 'Kiftsgate' のローズヒップです。
中国原産の原種バラ・キフツゲートが発見されたのが、イギリスのキフツゲート庭園というから驚きます。
暴力的な伸長力があり、うかつに手を出す訳にも行かないバラです。
もちろん、横浜の家ではまったくと言って良いほどの不可能。
そんな原種バラを育てたく、八ヶ岳南麓の秘密基地で。
このキフツゲート( Rosa filipes 'Kiftsgate')、秘密基地では既に7mを越しています。
10mの展開もあり得ると言いますので、それは恐ろしいほどの伸長力ですね。
春には一重の白花をバレーボール大の房咲きを見せ、秋にはそのローズヒップを見せます。
昨年、枝を思いっきり整理しましたので、ローズヒップの量はだいぶ少なくなりましたが、それでも、美しい姿を魅せてくれています。

6番目の写真はRosa filipes 'Kiftsgate' のローズヒップ(赤い実)です。

如何でしょうか?
皆様も気分良い一日になりますように祈っています。

それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈りいたしす。後藤和弘(藤山杜人)