今年は季節の進みが早いようです。野山はもう晩秋のようです。
昨日、都立薬草植物園を散歩しながら黄葉した睡蓮のモザイクのような模様や秋の花々の風景を楽しんで来ました。
散歩しながら明日、投票日を迎える衆院選挙の混乱につぐ混乱を憂いました。
希望の党を作りながら自分は立候補しない小池さんの投げやりな態度と、地域政党の限界を見極めないで無節操にも合流した前原さんの無定見がこの大きな混乱の原因ではないかと考えました。このままでは安倍さんの独り勝ちになるでしょう。
多くの国民はどの政党の候補者へ投票すべきか迷っていると思います。あるいは無所属の方が良いのでしょうか?
詳しい考察は後にして、まず都立薬草植物園の睡蓮の葉の黄葉や花々の写真を示します。
1番目の写真は色とりどりに黄葉した睡蓮の葉のモザイク模様です。
2番目の写真はイヌサフランです。
3番目の写真はフヨウです。
4番目の写真はセイジです。
5番目の写真はチョウセンアサガオです。花の傍に丸い実もなっています。
6番目の写真は秋ソバの花です。
7番目の写真はコガネバナです。消炎剤や解熱剤に使えます。
このように美しく無心に咲いている花々を見たあとでドロドロした選挙の話は似つかわしいものではありません。
しかし明日は自分も投票に行きます。
そこで安倍さんの身勝手な解散の後で起きた混乱を明快に整理してみましょう。
(1)この時期に解散すれば自民党の議席が増えると判断したので安倍さんが独断的に解散しました。
(2)これを政権交代のチャンスと考えた小池さんが「希望の党」を結成し、自分がその新党の代表になりました。
(3)希望の党のマスコミ人気を見た前原さんは民進党の希望者は希望の党の公認候補になって良いと事実上の合流を認めたのです。しかし小池さんは民進党のリベラルな枝野さん達を排除して合流を拒否したのです。
(4)その結果宙に浮いた枝野さんたちが立憲民主党という新しい政党を立ち上げました。
(5)その結果、明日の比例代表政党の名前を書くべき政党名は以下の9の政党になったのです。
東京都選挙区の東京選挙管理委員会発表には以下の通りです、
http://www.h29syuugiinsen.metro.tokyo.jp/hirei/ichiran.html
日本共産党、
希望の党、
幸福実現党、
社会民主党
日本のこころ
立憲民主党
公明党
自由民主党
日本維新の会
支持政党なし、(衆議院議員定数、475)
以上が分かり易い整理です。
さて貴方は明日、個人名を書くべき投票は誰にしますか?政党名を書く比例代表では政党名はどの党にしました?
以上の混乱ぶりを見た多くの国民は幾つかの明快な事実が理解できたと思います。
(1)小池さんは本気で日本全体の将来を考えないで、都民ファーストだけに固執している。日本維新の会とともに地域政党の限界は地域のエゴにあることが判明した。視野が国際的でないのです。
(2)小池さんに排除される前に立憲民主党を作ったら枝野さんは立派な見識の持主と考えられたが、排除されてから泥縄式に立憲民主党をつくったので尊敬できない。
(3)上記のような野党勢力の醜い離合集散ぶりをみると、仕方が無いからやっぱり自民・公明の与党にへ投票しようという考え方が勢いを増している。
私は決めました。個人名の投票は仕方なく自民党の候補者にします。政党名は枝野さんの立憲民主党にします。
理由は2011年の福島原発爆発直後の当時の民主党政権の官房長官だった枝野さんの毎日の各地の放射能強度のテレビ発表が実に誠実だったからです。彼の国際感覚には疑問がありますが、人間として誠実な人です。そして国内政治家として優れた能力の持ち主と思います。
それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈りいたしす。後藤和弘(藤山杜人)
昨日、都立薬草植物園を散歩しながら黄葉した睡蓮のモザイクのような模様や秋の花々の風景を楽しんで来ました。
散歩しながら明日、投票日を迎える衆院選挙の混乱につぐ混乱を憂いました。
希望の党を作りながら自分は立候補しない小池さんの投げやりな態度と、地域政党の限界を見極めないで無節操にも合流した前原さんの無定見がこの大きな混乱の原因ではないかと考えました。このままでは安倍さんの独り勝ちになるでしょう。
多くの国民はどの政党の候補者へ投票すべきか迷っていると思います。あるいは無所属の方が良いのでしょうか?
詳しい考察は後にして、まず都立薬草植物園の睡蓮の葉の黄葉や花々の写真を示します。
1番目の写真は色とりどりに黄葉した睡蓮の葉のモザイク模様です。
2番目の写真はイヌサフランです。
3番目の写真はフヨウです。
4番目の写真はセイジです。
5番目の写真はチョウセンアサガオです。花の傍に丸い実もなっています。
6番目の写真は秋ソバの花です。
7番目の写真はコガネバナです。消炎剤や解熱剤に使えます。
このように美しく無心に咲いている花々を見たあとでドロドロした選挙の話は似つかわしいものではありません。
しかし明日は自分も投票に行きます。
そこで安倍さんの身勝手な解散の後で起きた混乱を明快に整理してみましょう。
(1)この時期に解散すれば自民党の議席が増えると判断したので安倍さんが独断的に解散しました。
(2)これを政権交代のチャンスと考えた小池さんが「希望の党」を結成し、自分がその新党の代表になりました。
(3)希望の党のマスコミ人気を見た前原さんは民進党の希望者は希望の党の公認候補になって良いと事実上の合流を認めたのです。しかし小池さんは民進党のリベラルな枝野さん達を排除して合流を拒否したのです。
(4)その結果宙に浮いた枝野さんたちが立憲民主党という新しい政党を立ち上げました。
(5)その結果、明日の比例代表政党の名前を書くべき政党名は以下の9の政党になったのです。
東京都選挙区の東京選挙管理委員会発表には以下の通りです、
http://www.h29syuugiinsen.metro.tokyo.jp/hirei/ichiran.html
日本共産党、
希望の党、
幸福実現党、
社会民主党
日本のこころ
立憲民主党
公明党
自由民主党
日本維新の会
支持政党なし、(衆議院議員定数、475)
以上が分かり易い整理です。
さて貴方は明日、個人名を書くべき投票は誰にしますか?政党名を書く比例代表では政党名はどの党にしました?
以上の混乱ぶりを見た多くの国民は幾つかの明快な事実が理解できたと思います。
(1)小池さんは本気で日本全体の将来を考えないで、都民ファーストだけに固執している。日本維新の会とともに地域政党の限界は地域のエゴにあることが判明した。視野が国際的でないのです。
(2)小池さんに排除される前に立憲民主党を作ったら枝野さんは立派な見識の持主と考えられたが、排除されてから泥縄式に立憲民主党をつくったので尊敬できない。
(3)上記のような野党勢力の醜い離合集散ぶりをみると、仕方が無いからやっぱり自民・公明の与党にへ投票しようという考え方が勢いを増している。
私は決めました。個人名の投票は仕方なく自民党の候補者にします。政党名は枝野さんの立憲民主党にします。
理由は2011年の福島原発爆発直後の当時の民主党政権の官房長官だった枝野さんの毎日の各地の放射能強度のテレビ発表が実に誠実だったからです。彼の国際感覚には疑問がありますが、人間として誠実な人です。そして国内政治家として優れた能力の持ち主と思います。
それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈りいたしす。後藤和弘(藤山杜人)