後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

「多摩川中流の緑地を人々はこのように楽しんでいます」

2019年09月15日 | 写真
多摩川は山梨県丹波村を源流として東京の奥多摩を流れ下り大田区の羽田空港のそばで海に注ぐ川です。その河畔は樹々が茂り緑豊かな美しい場所なので人々の寛ぎの場です。
特に調布市、府中市から羽村の堰までの中流の岸辺は緑がいっぱいです。
人々が自然のなかでバーベキューを楽しんだり自転車で走ったりしています。
昨日そんな写真を府中の郷土の森公園の傍の河畔で撮って来ました。
皆様も写真をご覧になって今日の日曜日を寛いで下さい。









台湾のカトリック教会の写真

2019年09月15日 | 写真
台湾の2018年の人口は 2378万人です。
そのうち道教が79万人、基督新教(プロテスタント)が38万人、天主教(カトリック)が18万人、仏教が17万人です。
今日はこの台湾のカトリック教会の写真をお送りいたします。

尚、中国本土のカトリック教会の写真は「ローマ法王と中国との和解、そして瀋陽の教会での思い出」(2019年09月08日掲載記事)にあります。
そして香港のカトリック教会の写真は「香港の武力鎮圧は起きるか?ローマ法王は動くか?」(2019年09月06日掲載記事)にあります。あわせてご覧頂けると中国全体のカトリック教会の写真を楽しめます。

1 番目の写真はメイ瑰聖母聖殿主教座堂です。出典は、https://4travel.jp/overseas/area/asia/taiwan/kaohsiung/kankospot/10413449/tips/10687907/ です。
高雄市にあり、清の時代の創建で台湾最初のカトリックの教会です。アジア三大聖堂の1つでもあるそうです。

2番目の写真は新竹市の聖母聖心司教座堂です。
出典は、https://ja.wikipedia.org/wiki/カトリック新竹教区 です。
カトリック新竹教区は台湾の桃園市、新竹市、新竹県および苗栗県を管轄区域とする司教区です。司教座聖堂はこの聖母聖心司教座堂です。

3番目の写真は安平聖ラウレンティウス堂です。
出典は、https://ja.wikipedia.org/wiki/カトリック台南教区 です。
カトリック台南教区は台湾 台南市および澎湖県を管轄区域とする司教区です。司教座聖堂は中華聖母司教座堂です。

4番目の写真は台湾で一番古い1889年の「聖母無原罪司教座堂」です。
出典は、https://kaikyou.exblog.jp/23616503/ です。

5番目の写真は現在の「聖母無原罪司教座堂」です。
聖母無原罪司教座堂は 台湾 台北市大同区民生西路にあります。
カトリック台北教区の司教座聖堂です。同じ敷地内には幼稚園が併設され、カトリック系の静修女子中学も隣接しています。

このように台湾の教会を見て、その上で中国本土や香港の教会の写真を見るといろいろな感慨が湧いてきます。中国本土に宗教を否定する共産主義の政権が出来てから70年経ちました。
しかし宗教は不滅です。共産党政権も宗教の自由を認めざるを得ませんでした。共産党政権を批判しない限り人々がどんな宗教を信じようが自由なのです。
この制限は宗教を信じている人々にとっては全く意味が無いのです。制限と感じません。
なぜなら宗教というものは政治と無縁のものなのです。真の信者は政治を考えないのです。
政治的な発言は宗教と別世界のことなのです。イエス・キリストも釈迦も政治に関することは一切発言しませんでした。それが宗教というものです。


宗教と政治の関係はさておき、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)