「伊根の舟屋」の美しい風景に魅せられて遥々車で訪ねたことがあります。独り旅でした。
丹後半島の付け根にある伊根湾には日本の原風景のような美しい「伊根の舟屋」があるのです。
舟屋が民宿の寝室になっているのです。夕食に生け簀に泳いでいた地魚の塩焼きが出ました。
ゆっくり独酌で地元の辛口の酒を楽しみました。もう何十年も昔の旅の思い出です。
今日はその風景写真をお送りします。出典は、https://reki4.com/00201.html です。
ここ伊根は建久2年(1191年)に「長講堂所領注文」という史料で初見され鎌倉時代末期には集落が形成されていたようです。
当初は湾内中心の漁業だったようですが江戸時代以降は湾外へと拡大されました。
また、明暦2年(1656年)の「鯨永代帳」には捕鯨の記録も残されています。
江戸時代末期には短冊型の地割りが見られ現在の舟屋群の基礎が確立しています。
それにしても何故か旧懐の情をかき立てる風景です。
それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈りいたします。後藤和弘(藤山杜人)
丹後半島の付け根にある伊根湾には日本の原風景のような美しい「伊根の舟屋」があるのです。
舟屋が民宿の寝室になっているのです。夕食に生け簀に泳いでいた地魚の塩焼きが出ました。
ゆっくり独酌で地元の辛口の酒を楽しみました。もう何十年も昔の旅の思い出です。
今日はその風景写真をお送りします。出典は、https://reki4.com/00201.html です。
ここ伊根は建久2年(1191年)に「長講堂所領注文」という史料で初見され鎌倉時代末期には集落が形成されていたようです。
当初は湾内中心の漁業だったようですが江戸時代以降は湾外へと拡大されました。
また、明暦2年(1656年)の「鯨永代帳」には捕鯨の記録も残されています。
江戸時代末期には短冊型の地割りが見られ現在の舟屋群の基礎が確立しています。
それにしても何故か旧懐の情をかき立てる風景です。
それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈りいたします。後藤和弘(藤山杜人)