後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

「十和田湖の紅葉の風景写真です」

2021年09月28日 | 写真
生まれも育ちも東北地方の仙台でした。東北地方の有名な観光地と言えば日本三景の松島と十和田湖です。
特に十和田湖はこの時期に紅葉が美しいことで有名です。

そこで今日は十和田湖の紅葉の風景写真をお送りいたします。5枚の風景写真はインターネットで「十和田湖の紅葉の写真」を検索して出て来た多数の写真から美しいものを選びました。

皆様のお住まいの地方にも紅葉の名所がいろいろあると思います。この季節は紅葉の美しい季節ですね。皆様も紅葉を楽しんでいられることと思います。

それはそれとして、今日も皆様のご健康と幸せをお祈り申し上げます。後藤和弘

====参考===================
十和田湖の生息魚介類、https://ja.wikipedia.org/.../%E5%8D%81%E5%92%8C%E7%94%B0...

火山火口にできたカルデラ湖であるため、人間が魚の放流を開始する以前に生息していた魚介類はサワガニのみと考えられている。従って、現在生息している魚類の全てが人為放流された物である。

記録に残る最初の放流は、1855年のイワナとされている。1960年代に行われた調査では、下記が確認されている。
魚類:ヒメマス、ニジマス、イワナ、サクラマス、コイ、フナ、ウナギ、カジカ、ヨシノボリ、ワカサギ

サクラマスは奥入瀬川の銚子大滝に作られた魚道を通って天然魚が遡上して定着したが、「ヒメマスが捕食され繁殖を阻害する」との理由で魚道は破壊された。

現在生息しているサクラマスは、その時に湖中に残された個体の子孫と考えられる。

ニジマスは、1900年と1919年に日光の中禅寺湖から移入された。

ウグイ、アユは定着に失敗した。

甲殻類:スジエビ、サワガニ
スジエビは、1905年に八郎潟から移植され定着した。
十和田湖湖畔の食堂のメニュー ヒメマスの塩焼き
ヒメマスなどは漁業や釣りの対象となっている。

ヒメマス養殖
1903年に和井内貞行らによりヒメマスの最初の放流が行われた。十和田湖へのヒメマスの定着以降は、本州各地の湖への移植用卵及び稚魚の供給源として中禅寺湖とともに重要な位置を占めている。

1960年或いは1967年の調査で、流入河川ではなく湖底に産卵床を形成し産卵していることが確認されている。また、1975年と1976年に行われた調査では「漁獲魚のほとんどが放流魚の可能性が高い」との結果が得られたが、1945年前後は放流が全くなかったにも拘わらず、相当量の産卵が行われていた時期もある。

湖畔の秋田県側の小坂町の生出(通称:和井内)地区には、ヒメマスの孵化場がある。