後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

「日本の野生動物たち」

2023年12月11日 | 写真
日本には、160種類の野生動物、700種類の鳥が生息しています。 沖縄やほかの日本南部の地域には、イリオモテヤマネコやアマミウサギ、本州、四国、九州ではニホンカモシカ、ムササビ、ツキノワグマ、ニホンザル、イノシシ、北海道にはエゾヒグマ、テン、シマリス、キタキツネが生息しています。
写真は北海道のヒグマです。写真の出典は下記です。

「懐かしい私の山小屋で出会った野生の動物たち」

2023年12月11日 | 写真
私の山小屋で出会った野生の動物たちの写真をお送り致します。日本カモシカ、猿、シカ、キツネの写真をお送り致します。
甲斐駒岳の麓で撮った写真です。山小屋に泊まって撮った写真です。



「懐かしい湖の白鳥たちの姿」

2023年12月11日 | 日記・エッセイ・コラム
思い出ばかり書くのは年老いた証拠です。私は正真正銘の老人です。と居直った私は霞ヶ浦の白鳥たちの思い出を書いてみたいと思います。
冬は寒いものです。それで冬は家に閉じ込もる人々が多くなります。しかし外の野山には沢山の冬鳥が飛んでいるのです。それは生気に溢れた美しい姿です。
今日はそんな冬の鳥の写真をお送りします。ヨットの趣味をしながら霞ヶ浦で家内が撮った写真です。

1番目の写真は霞ヶ浦を泳ぐコハクチョウの写真です。毎年冬を霞ヶ浦で過ごし、春になるとシベリアの北極海沿岸の繁殖地へ4000Kmも飛んでいきます。この写真の奥には白いユリかもモメが一列になって泳いでいます。そしてその手前にはカモ達が泳いでいます。
このように冬鳥は数種が混じって生息しているのです。
しかいコハクチョウを注意深く観察すると2羽だけ残り霞ヶ浦で子供を生み育てるコハクチョウもいました。

2番目の写真は同じく霞ヶ浦のユリカモメです。日本にいる大部分のカモメは渡り鳥です。
ユリカモメは春になるとアムール河のさらに北へ渡って行き、そこで繁殖します。この写真の地面には日本に住み着いている野生の鳩たちがいます。この2枚は7年前に家内が撮ったものです。
3番目の写真はヨシガモの写真です。
出典は、http://www.dia-net.ne.jp/~ubird/Report/Rprt2007/Rprt0703.html です。
鴨類は30種ほど日本にいますがシベリアへ渡るカモ類と日本に棲み着いているカモ類がいます。
この写真は数種のカモがドッと印旛沼にやって来た時にある方が2006年の10月に撮った写真です。
4番目の写真はツルの写真です。
出典は、http://j.people.com.cn/n/2014/1108/c94659-8806355.html?urlpage=2 です。
2014年11月8日に中国東北部の臥竜湖生態保護区を飛ぶツルの写真です。
日本にはタンチョウ、ナベヅル、マナヅル、などが見られます。
タンチョウは北海道東部に生息し、渡りはしません。
日本でのナベヅル、マナヅルの主な越冬地は九州の鹿児島県出水市と山口県周南市の八代です。
ナベツルは、シベリア地方から中国を南下して韓国に 渡り、さらに南下して壱岐を通り、長崎半島から八代海を通って、出水市に渡来してくるといわれています。
5番目の写真は冬鳥のヒドリガモの飛翔です。
出典は、http://torimiyuyu2008.web.fc2.com/hidorigamo-h.htm です。

写真で示したような冬鳥は、冬が終わると再び繁殖のために北の国に渡って行く鳥です。ツグミ、ジョウビタキ、ユリカモメ、マガモ、オオハクチョウ、マナヅル、オオワシなどです。
この霞ヶ浦で私は50歳から75歳までヨットの趣味をしていました。長さ26フィートでキャビンが大きなヨットでした。白鳥たちはヨットをしている私を眺めていました。
ある時その白鳥の4羽と仲良くなったのです。白鳥親子4羽がよく近くに泳いで来るのです。4羽のうち2羽が子供です。とにかく好奇心が強くて私の船の傍に寄ってきて何か話しかけてきます。残念ながら白鳥語は理解出来ないので、何を言っているのかは不明です。写真をお楽しみ頂ければ白鳥も私も嬉しいです。
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今日は霞ヶ浦の冬鳥たちの写真を示しました。そして仲良くなった4羽の白鳥の一家をご紹介しました。15年ほど前の話です。

それはそれとして、今日も皆さまのご健康とご多幸をお祈りいたします。後藤和弘