後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

「荒れる日本海の冬景色」

2024年01月13日 | 写真
西高東低の冬型気圧配置になると、日本海に強い季節風が吹きはじめ、荒波が多くなります。
その荒波に浸食された奇岩が続く海岸で、勢いよく白波が砕け散る様子は荒々しくも美しく、心を奪われます。
寫眞の出典は、https://cartrade21.jp/2015/12/15/12318/ などです。
 

「金沢の兼六園の雪景色」

2024年01月13日 | 写真
兼六園はゆっくり歩いていると幸福な気分になります。確かに名園です。
冬に行ったことはありませんが、雪景色も素晴らしいと想像しています。
兼六園の雪景色の写真をお送り致します。出典は、https://kohei-blog.com/kenrokuen などです。
 

「能登地震は積雪で捜索が難航しています」

2024年01月13日 | 日記・エッセイ・コラム
能登地方は娘の夫の出身地で親類が住んでいます。能登地震が起きた日も娘夫婦は金沢の行っており今回の大揺れを体験したそうです。室内の家具はみな倒れ畳は波打って非常に怖い思いをしたそうです。私共も何度か輪島・七尾・金沢を訪れたことがあります。
そんなわけで今回の能登地震は自分が体験したような錯覚を覚えました。
今日は今回の能登地震を振り返ってみようと思います。最近は雪も降って犠牲者の捜索が難航している様子です。写真をお送り致します。
これらの寫眞の出典は、https://www.at-s.com/news/article/national/1389376.html などです。

 最大震度7を観測した能登半島地震の発生から1週間となった1月8日、石川県は、県内の死者が午後2時現在で前日から40人増の168人になったと発表しました。
連絡の取れない安否不明者も100人以上増えて323人となり、うち281人を輪島市の住民が占めております。
同市の安否不明者は前日から195人急増で県関係者はこれまで滞っていた確認作業が進んだためとみており、今後も拡大が懸念されています。
5番目の写真は地震による死者(8日午後2時現在) です。
 気象庁によると、8日午後6時時点で、珠洲市で11センチ、輪島市で9センチ、七尾市で8センチ、積雪を観測しております。
冷え込みも厳しく、朝の最低気温は七尾市で氷点下2・4度、珠洲市で同0・2度、輪島市で同0・1度でした。
降雪の影響で道路状況が悪化している輪島市と珠洲市、穴水町、能登町の被災者は苦難の日々を過ごしています。

岸田文雄首相は8日、能登半島地震に関する非常災害対策本部会議で、激甚災害指定を巡り、地域を限定しない「激甚災害(本激)」に指定する考えを示し、閣議決定へ手続きを進めるよう関係閣僚に指示しました。週内にも閣議決定します。
宿泊施設を活用した2次避難先や移動手段確保の加速も必要だと指摘しました。国土交通省は7日時点で、新潟、富山、石川、福井4県の計73施設で、2552人の収容が可能だとの調査結果を発表したのです。

今回の 能登地震の被害者の方へ同情し心からの声援をお送り致します。
同時に今回の地震で不運にも亡くなった方々のご冥福をお祈りいたします。