能登地方は娘の夫の出身地で親類が住んでいます。能登地震が起きた日も娘夫婦は金沢の行っており今回の大揺れを体験したそうです。室内の家具はみな倒れ畳は波打って非常に怖い思いをしたそうです。私共も何度か輪島・七尾・金沢を訪れたことがあります。
そんなわけで今回の能登地震は自分が体験したような錯覚を覚えました。
今日は今回の能登地震を振り返ってみようと思います。最近は雪も降って犠牲者の捜索が難航している様子です。写真をお送り致します。
これらの寫眞の出典は、https://www.at-s.com/news/article/national/1389376.html などです。
最大震度7を観測した能登半島地震の発生から1週間となった1月8日、石川県は、県内の死者が午後2時現在で前日から40人増の168人になったと発表しました。
連絡の取れない安否不明者も100人以上増えて323人となり、うち281人を輪島市の住民が占めております。
同市の安否不明者は前日から195人急増で県関係者はこれまで滞っていた確認作業が進んだためとみており、今後も拡大が懸念されています。
5番目の写真は地震による死者(8日午後2時現在) です。
気象庁によると、8日午後6時時点で、珠洲市で11センチ、輪島市で9センチ、七尾市で8センチ、積雪を観測しております。
冷え込みも厳しく、朝の最低気温は七尾市で氷点下2・4度、珠洲市で同0・2度、輪島市で同0・1度でした。
降雪の影響で道路状況が悪化している輪島市と珠洲市、穴水町、能登町の被災者は苦難の日々を過ごしています。
岸田文雄首相は8日、能登半島地震に関する非常災害対策本部会議で、激甚災害指定を巡り、地域を限定しない「激甚災害(本激)」に指定する考えを示し、閣議決定へ手続きを進めるよう関係閣僚に指示しました。週内にも閣議決定します。
宿泊施設を活用した2次避難先や移動手段確保の加速も必要だと指摘しました。国土交通省は7日時点で、新潟、富山、石川、福井4県の計73施設で、2552人の収容が可能だとの調査結果を発表したのです。
今回の 能登地震の被害者の方へ同情し心からの声援をお送り致します。
同時に今回の地震で不運にも亡くなった方々のご冥福をお祈りいたします。