地方で生まれ育った人が都会に住んでいると、時々、都会に疲れます。
私も地方から出て来て東京に住んでいます。ところが何十年たっても都会に疲れるのです。それは不思議な感情です。
そんな時は農家を見に行きます。その農家の昔風の風景を見ると心の疲れが消えます。元気が出てきます。
今日はそんな農家の見える風景の写真をお送りいたします。写真をお楽しみ頂ければ嬉しく思います。以前に訪ねた所で家内が撮りました。
1番目の写真は隣町の国分寺市の「お鷹の道」にある農家の風景です。
2番目の写真は奥多摩の秋川の支流の養沢を最も上流へ遡った所にある家の写真です。母屋の左右に蔵があります。
3番目の写真は養沢を最も上流へ遡った所にある家の左の蔵です。
4番目の写真は奥多摩の養沢を少し遡った所にある家の白壁の蔵の写真です。
5番目の写真は立川市の川越道緑地古民家園に保存、展示してある江戸時代の小林家の農家です。場所の地図は、http://www.city.tachikawa.lg.jp/shogaigakushu/shisetsu/bunkazai/002.html にございます。
6番目の写真は小林家の農家の座敷の写真です。この農家は出入り自由なので座敷に上がり縁側で暫く日向ぼっこを楽しんで来ました。
7番目の写真は小林家の囲炉裏です。
今日は都会に疲れた折に見に行く昔風の農家のある風景の写真をお送りいたしました。写真をお楽しみ頂ければ嬉しく思います。
それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈りいたします。後藤和弘(藤山杜人)