毎年の恒例になっている北海道バードウオッチングに今年も参加できた。太平洋フェリーで2泊、支笏湖で1泊、またフェリーで2泊というかなりきついスケジュールであったがコオリガモに会えるというラッキーな旅でもあった。フェリーで1泊して午後4時ごろ仙台港に着くといつもウミネコが出迎えてくれる。私達はパンを用意して、ウミネコの歓迎に応える。 今回は今迄になく風が強く、パンが思うように飛ばないし、ウミネコもデッキの手すりに止まれない。そんな中、ひと際上手にパンを受け止める片足のウミネコがいる。去年もいたよね、よく生き残ったねと感心する。
ウミネコも含めて、カモメの仲間の白さは私の興味をそそる。白鳥というけれど、近くで見る白鳥は真っ白ではなく薄汚れている。特に長い首の汚れが目立つのは、餌を取る場所のせいだろう。それにしてもウミネコの白さは目にしみる。本当の白がそこにあるといつも思う。
カモメも水兵さんの歌に私はなんの違和感も感じなかったけれど、「白い帽子、白い靴、白いシャツ」のカモメを特定することが難しいのが、今はわかる。一般にカモメのの仲間全部をカモメといっているが、実に多種多様でその見分け方は尾羽の色、足の色、嘴にある斑点の色などを見分けねばならない。そんなことは専門家に任せて、私はカモメ達の白や飛ぶ姿が好き。
フェリー追うカモメの白さ春の海
片足のウミネコ見事パン攫い 草女
ウミネコも含めて、カモメの仲間の白さは私の興味をそそる。白鳥というけれど、近くで見る白鳥は真っ白ではなく薄汚れている。特に長い首の汚れが目立つのは、餌を取る場所のせいだろう。それにしてもウミネコの白さは目にしみる。本当の白がそこにあるといつも思う。
カモメも水兵さんの歌に私はなんの違和感も感じなかったけれど、「白い帽子、白い靴、白いシャツ」のカモメを特定することが難しいのが、今はわかる。一般にカモメのの仲間全部をカモメといっているが、実に多種多様でその見分け方は尾羽の色、足の色、嘴にある斑点の色などを見分けねばならない。そんなことは専門家に任せて、私はカモメ達の白や飛ぶ姿が好き。
フェリー追うカモメの白さ春の海
片足のウミネコ見事パン攫い 草女