親不知海岸は、北アルプスが日本海に没するところ。
昔はこんな海岸を、波の静かな引き潮時に歩いていたそうです。
地名の由来は、平頼盛の奥方が2才の子供を波にさらわれた時に詠んだ歌
「親知らず 子はこの浦の波まくら 越路の磯のあわと消えゆく」からとか。
現在の親不知海岸、交通事故は有っても波にさらわれる事は有りません。
コミュニティーロードに有った人形、ゴミ箱でしょうか?
何処かで見たような気がする、映画の一場面だったかな。
栂海新道入り口の看板、北アルプス縦走路の出発点。
ここから白馬岳~鹿島槍ヶ岳~赤沢岳(黒四ダム)~野口五郎岳~槍ヶ岳
奥穂高岳~焼岳まで標高2000m~3000mの稜線沿いに約100kmの縦走路が続いている。
歩き通した人が居るんだろうなぁ。
今日は糸魚川から国道8号線をひた走って、能登半島の能登島に有る道の駅
「のとじま」泊まり。県道から離れた山の上に有るため、夜は非常に静かであった。
夜は広大な駐車場に他に二台のみ、車中泊にはおすすめの場所である。
今日のお風呂は「ひょっこり温泉 島の湯」道の駅で入浴券を買うと400円は安い。
シャガの花があちこちで満開、北海道には分布しないため珍しかった。