近所の散歩道にも、何となく秋っぽい花が咲く様になりました。
ヤマハギです、八月中旬の暑い最中ではありますが、萩の花を見れば秋近しと感じてしまいます。
萩とは、草冠に秋と書きますからね。
キク科アザミ属アメリカオニアザミ(別名セイヨウオニアザミ)
ヨーロッパ原産だそうですが、大きく派手な様子からアメリカ○○○と名付けたのでしょうか。
こちらはキク科ゴボウ属ゴボウ(牛蒡)
栽培品種が野生化したものらしく、アメリカオニアザミと並んで道端に咲いていました。
ゴボウと言えば、菊牛蒡の味噌漬けは美味しいですよね。
でも菊牛蒡はアザミ属のモリアザミ(森薊)のことで、北海道には自生していないとのこと。
倍賞千恵子の「あざみの歌」、「山には山の憂いあり、海には海の・・・」
清楚で透きとおった歌声は本当にいいですね。
あざみも牛蒡も花は同じなんですが、これが「ごぼうの歌」では台無しです、日本語って難しいですな。
セリ科ニンジン属ノラニンジン(野良人参)
これも栽培品種が野生化したものと言われています。
この時期近所の散歩道には、道端が真っ白になるほど咲いています。
元々が人参ならば、地中には人参が生っているのかと思い、一本引っこ抜いてみました。
品種改良前の姿に先祖返りしてしまったのでしょうか、これでは食べられません。
ゴボウは有るし、ニンジンも有る、これで100%天然素材のキンピラゴボウを作れると思ったのに。
最北の地で、まだ見ていません。
トリカブトの花がチラホラです。秋ですね。
うにの庭にもにょきにょきでてきたアザミ似の草はごぼうでしたか!ノラニンジンというのですか、これも近所の道端にたくさんありますね、引っこ抜いてきて食卓の質素な生け花にしています。
キンピラゴボウを作ろうと思うとは仙人の名に恥じないですね!
ペルセウス流星群は、偶然ヨドバシカメラの屋上で火の粉を散らして飛ぶのをひとつ見ました。
よっぽどデカイ流星だったんでしょうね、うらやましい。
何時頃ですか?私は午後9時から11時にかけてずーっと北東の空を見ていたのですが。
明日から黒岳予定だそうですが、私を含めて古巣の方々がGトンネル付近にうろうろしているはず。