12月29日 本日の天気予報では、最低気温 21度 最高気温 24度とのこと。
今日は、西表島でまだ行ったことのない陸の孤島と言われる舟浮集落へ行ってみる。
バスに乗り遅れたので、民宿で自転車を借り白浜港まで片道15kmを走る。
帰りは土砂降りの雨だった、冷たくはないが雨が目に滲みて痛かった。
舟浮集落の中心街、この奥に民家数軒と学校が有り、以上で全てである。
イリオモテヤマネコは、1965年に動物作家の戸川幸夫氏が頭骨と毛皮の標本を入手し
1967年に2体が生け捕られ、新属新種のイリオモテヤマネコとして学会に発表された。
1975年に捕獲されても「別に」なんだが、なぜか碑が建っている。
ちなみに1974年は昭和49年なんだが。
今から170年ほど前の舟浮に住む絶世の美女 カマドマ と祖納の美男の役人との
「殿様節」に歌われた恋物語、良くある話の碑である。
とにかく何にもない所なので、こんな物まで有りです。
皆さん真っ直ぐこのイダの浜へ来て、しばしボケーとした後次の舟で帰ってしまう
・・・・・舟浮観光は以上で終わりである。
夏の天気の良い日は、それはそれは美しい浜であるらしいが。
絵になる物が無いんで、こんな写真を撮ったりして。唯のサンゴの欠片です。
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