このごろ天気が良いのに話題に乏しい生活をしています、青空に白い雲、ただそれだけの風景。
先日テレビを見ていたら、Z世代(おおよそ11才~27才)の若者の間では、今のスマホカメラは
写りが良すぎて面白くないので、昔の画素数の少ないデジカメが人気なんだとか。
ふう~ん、そんなもんかと思い探してみたら、私の手元にも200万画素のカメラが二台あった。
一台は昔使っていたガラケー、充電すれば200万画素のカメラとして使える。
もう一台はNikon Coolpix S-01、画素数を10M・4M・2Mの三通りに切り替えられる。
ガラケー200万画素のカメラの画、なんともレトロな写真だが、
今時の若者にとってはこれが新しい感覚の写真として感ずるのかな。
Nikon Coolpix S-01 200万画素の画、写真というよりは絵画みたいな写りだ。
今では1億画素なんてカメラも有る時代に、あえて写りの良くない写真に魅力を感ずるなんて、
流行は繰り返し、社会現象はゆり動く、
「不易流行」なんて言葉が脳裏に浮かんだが、ちょいと意味が違うかな。
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