日本男道記

ある日本男子の生き様

母さんの小さかったとき

2006年11月06日 | 読書日記
母さんの小さかったとき

福音館書店

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【一口紹介】
■出版社 / 著者からの内容紹介■
遊び、手伝い、学校、家族、銭湯、テレビ、紙芝居、駄菓子屋。20~30年前に町に住んだ子どもたちの誰もが経験した一時期を、あざやかに描いた、大人も楽しめる絵本です。

■内容(「BOOK」データベースより)■
この本には、今、幼稚園や保育園から、小学生、中学生ぐらいまでの子どもがいる年令のお母さんたちが、小学生だったころのことが描かれています。でも、きっと、みなさんのお母さんが小さかったときとは、どこか少し違っているところがあるでしょうね。
そして、子どもだったころの気持ちと、今、子どもたちのまわりで失われつつある大切なもののことを、お母さんがもう一度思い出してくれたら・・・。
子どもから大人まで。

【読んだ理由】
落合恵子著「絵本屋の日曜日」で紹介されていた「父さんの小さかったとき」の姉妹本。

【印象に残った一行】
『「ねぇ、母さんのいちばん楽しかったことってなあに?」
そうねお祭りかしら。年にいちどの夏祭りになると、神社にりっぱなやぐらが組まれて、ちょうちんが四方に下げられるの。その下に、縁日のお店がずらっとならんでね、準備をしているときから、待ちきれないぐらいだったわ』

【コメント】
女性版だが,男性版同様、1950年生まれの私にとってはとにかく懐かしいのひとこと。
真っ黒なダッコちゃん人形、持っている人が羨ましかったフラフープ、ホッピング、グリコ・かばや・明治のさいころキャラメル、給食の脱脂粉乳(牛乳からバターやチーズをとった残り)などなど。タイムカプセルに乗って、ツギ当てズボンで野山を駆け回っていた、あの良い時代に戻れる。私と同年代の人にはお奨め。