阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

山椒、松、金木犀、あじさい、それぞれの若葉や若芽

2016年03月13日 | 花・草・木・生き物

枯れ木のように見えた山椒にわずかに緑の色が見えだして嬉しい↑、岡山県総社市でとれた実生から大きな木に育ちました。
  松の若芽

金木犀

あじさい

楽屋ネタ。

 





 2016.03.06 ~ 2016.03.12  閲覧記事数: 16557 PV、訪問者数: 2287 IP、ランキング: 2126 位 / 2430134ブログ
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ある日の夕食は「蕎麦」、「お稲荷さん」や「高野豆腐の煮物」

2016年03月13日 | ある日の肴/夕食
蕎麦のおかずプレートには函館に実家があるM会会員のMyoさんのお土産「いかさし松前漬」も登場。↑
松前漬は数の子が定番だがいかさしの松前漬もなかなかのもんです。Myoさんありがとうございます。



高野豆腐を使った煮物は毎日でもいいくらいの子供のときからの好物です。

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ご神木伝いに降りる精霊と精霊を扱える神官。   藤森照信   週刊新潮の連載コラムから

2016年03月13日 | 諏訪便り

ブログ初出2015年10月2日。

神長官守矢氏の先代が毎朝拝礼した小社。現在もここに在ります。

御頭祭。
昨年4月20日のエントリーから
2014年4月15日
長野県、諏訪大社本宮と前宮にて「御頭祭」が行われました。
午前10時頃から本宮で儀式が始まり、昼休憩後、13時より本宮から前宮へ神輿と行列で向かいました。
14時前に、前宮の十間廊にて「御頭祭」が行われ、15時過ぎに本宮へ行列は戻ってゆきました。



全文と画像はこちら
「御頭祭」は諏訪大社の数ある神事の中で、出雲系外来氏族(弥生人)と原住系氏族(縄文人)との闘争と融和の結果として生き残った神事です。
有史以前から諏訪の地に住み着いた原住系氏族は、狩猟と木の実などの採集をメインとした縄文人でした。

 縄文人の生活様式の伝統は日本で唯一許された「鹿喰免」につながり、往時の神官は「鹿喰免」と言う御札を全国に配り、
この御札を持てば鹿や猪の肉食が可能でした。


御頭祭の史実と現状を詳細に記述したサイトはこちらです。
画像は二つのサイトから引用しました。

Wikipediaから部分引用。
 御頭祭
4月15日に上社で行われる祭。別名「酉の祭り」「大御立座神事(おおみたてまししんじ)」「大立増之御頭」と言われている。
現在では、鹿や猪の頭の剥製が使われているが、江戸時代に菅江真澄の残した資料に、白い兎が松の棒で串刺しにされたものや鹿や猪の焼き皮と海草が串に刺さって飾られていたり、
鹿の脳和え・生鹿・生兎・切兎・兎煎る・鹿の五臓などが供され、中世になると鹿の体全体が供され、それを「禽獣の高盛」と呼んだという内容が残っている。
前回に掲載した「御頭祭」のエントリーはこちらこちら。 

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諏訪・御柱祭    大祭の謎、古文書から迫る 諏訪市博物館が企画展    信濃毎日新聞

2016年03月13日 | 諏訪便り

 

江戸時代の御柱祭で使われた「笠」(中央)や「輿」(左奥)を展示している会場

 諏訪市博物館は12日から、諏訪大社御柱祭に合わせた企画展「御柱を知る―人と時をつなぐ諏訪の大祭―」を開く。「いつ始まった」「御柱祭という名称はいつからか」といった疑問の答えを、古文書を引用して解説。明治期などの写真や、市内各地区から借りてきた氏子の法被なども展示し、脈々と続く大祭の姿を多角的に伝えている。
 
 祭りが平安時代から行われていた根拠となる記述がある「諏方(すわ)大明神画詞(えことば)」の写本や、「御柱祭」の言葉が初めて登場する1679(延宝7)年の古文書などを展示。諏訪大社所蔵の「諏方上下宮祭祀再興次第(すわかみしものみやさいしさいこうしだい)」では、戦国時代に武田信玄が大社の祭事の復興を命じている。
 
 高島藩の絵師によって江戸後期の1799(寛政11)年に描かれた「御柱絵巻」は、当時の御柱祭での騎馬行列の様子を色鮮やかに表現。絵巻に登場し、江戸期に上社の生き神として敬われた大祝(おおほうり)がかぶったとされる「八角級笠(はっかくしながさ)」などは実物もある。
 
 13日午前8時〜正午、地元中洲神宮寺区の氏子が、御柱を引く綱をなう「綱打ち」を再現し、見学できる。作った綱は模擬御柱と共に館玄関に飾り、記念撮影ができる一角とする。企画展は6月19日まで。入館料一般300円、小中学生150円。月曜休館(21日は開館し、22日休館)。
 

(2016年3月12日掲載)

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