阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

今治城は海水を掘に入れた水城です。   新居浜住人の春便り その2

2016年03月07日 | 新居浜便り

愛媛県は新居浜の住人Iさんの第2報です。⇒
「帰りの途中で今治城(いまばりじょう)に立ち寄った。 全国でも海水を堀に入れた水城は高松城(香川)、今治城(愛媛)、中津城(大分)の3城で四国には2城ある。
今治城は築城の名手と言われた藤堂高虎が築城した。 藤堂高虎は豊臣、徳川に仕え平地にありながら簡単に攻め入ることが出来ない技術でその時代の天下の人を驚かせたという。
(高虎は全国に十数個の築城や改築している。江戸城改築も手掛けたとのこと)

堀には海の魚がたくさんいるが先月小型のサメが泳いでいたと地元の人もビックリ。
ちなみに高松城は堀にたくさんの鯛が住みついており観光客を喜ばせている
これが正面からの進入道。

敵が進入しても容易に壊れない鉄で保護された高麗門(こうらい)と鉄御門(くろがねごもん=現在は撤去)の
2つで敵を食い止め周囲から反撃する築城技術が優れていたと言われる 

藤堂高虎の銅像

天守閣の正面。 周りから見てもバランスのとれた美しく気品あるたたずまいです





今治城の中庭に近くの小学生が遠足に来ていた。 

 Iさん、新居浜にいた2年半の間に、隣の市である今治にはいつでも行けたはずなのに、お城があることも知らず
毎晩、寮の部屋で麻雀か、夜の居酒屋に沈没していたのが今となってつくづく悔やまれます・・(*´Д`*)。

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諏訪・御柱祭  諏訪大社上社の各地区、「メドデコ」準備本格化、  信濃毎日新聞

2016年03月07日 | 諏訪便り

 

各地区で用意したメドデコ用の木を並べ、本番で使う組み合わせを決める氏子たち=原村払沢

氏子たちに見守られながら、メドデコに「金澤」と書く野口さん

 諏訪大社御柱祭に向け、上社の御柱を曳行(えいこう)する各地区で、御柱の前後にV字形に取り付ける丸太「メドデコ」の準備作業が本格化している。
今回の御柱祭から円滑な曳行のため、メドデコの長さを6メートル以内に制限。6日は諏訪市の諏訪大社本宮で長さを確認した上で焼き印を入れる。
各地区は5日、長さを調整したり、地区名を書き入れたりする詰めの作業に取り組んだ。

 「本宮四」の御柱を担当する原・泉野地区(諏訪郡原村・茅野市)は、材料となるナラ材計22本を原村払沢の信州諏訪農協集荷施設に搬入。
メドデコ作りなどを担う「斧方(よきがた)」の氏子が、木落としや川越しなど場面ごとの長さに切断。木の形などを基に計14本を選んだ。
原村の斧長(よきちょう)の清水由巳さん(67)は「本宮四にふさわしいメドデコをそろえることができた」と喜んでいた。

 「前宮一」を曳行する富士見・金沢地区(同郡富士見町・茅野市)に所属する茅野市金沢地区は、メドデコに地区名を書き入れる「入魂式」を
金沢地区で開催。氏子約50人が見守る中、地元の書道家野口宗治さん(70)が「金澤(かなざわ)」とゆっくりとしたためた。

 入魂式は前回2010年の御柱祭で「本番に向けて気を引き締める機会にしよう」と始めた。曳行や木落とし、川越しなどで御柱の前部に
取り付ける計4本に書き入れた野口さんは「時間をかけて作ってきたメドデコなので、文字を書くのは緊張した。ありがたい機会をもらえた」。
宮坂義政大総代(68)は「みんなの魂がメドデコに入った。安全で事故のない祭りにしていきたい」と話していた。

(2016年3月 6日掲載)

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六甲道で唯一のロシア料理の店「キャビアン」でランチにしました。

2016年03月07日 | 食べる飲む
暖かくなったので、多少膝や腰の痛みもやわらいだようで、JR六甲道駅方面に二人で散歩に出ました。
 コープこうべの六甲店の近くにある「キャビアン」という店の前あたりまで来るとそれ以上歩くのは無理になりました。
そこで「キャビアン」に入ることにしました。震災の前からここにこの店があるのは知っていましたが、入るのは初めてでした。
 お昼の定食の中から800円のボルシチとピロシキがついている日替わりプレートを頼みました。味も良く量も適度で
申し分ありませんでした。



支払いの時にロシア人の店員さんに「ハラショーでした」と言うと、びっくりしたような笑顔を浮かべました。
昭和50年代の中ごろ、何回か出張で行ったモスクワで食べたロシア料理はすべてが塩辛く感じましたが、今回は
そんなこともなく、再訪することになりそうです。
 阪急六甲駅の近くにこんなフクロウがいました。

山田町のこの大楠はゆうゆうと風にそよいでいました。この大楠の画像をアップするとムムリクさんが必ずコメントをくれました。
ムムリクさんも大きな木に惹かれていたようです。



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月刊『神戸っ子3月号(2016年)』の特集は「“邪馬台国”誕生前夜の淡路島」です。

2016年03月07日 | ゲストルーム

◎「神戸っ子3月号」の表紙から裏表紙までの全ページの記事と写真を、『神戸っ子』のHPで読むことができます。

今月号は淡路島で新たに発見された『松帆銅鐸』をキーワードにして古代淡路島の歴史と現代の淡路島の魅力を濃密に特集しています。
ネットでも読めますので是非HPにアクセスしてください。HPはこちらです。
画面に表示された記事をクリックすると次のページに移ります。
vol.654 /「フラウコウベ」から春の新作をお届け。心ときめくジュエリーに逢いに行こう!/<特集>“邪馬台国”誕生前夜の淡路島 / 淡路の“春”到来 /「淡路島の歴史に新たな発見が」和田 晴吾<兵庫県立考古博物館 館長>/「『神まつりの源流』が淡路島に」浦上 雅史<厳島神社 宮司>/「松帆銅鐸から何がわかるのか」難波 洋三<奈良文化財研究所埋蔵文化財センター長>/ 松帆銅鐸発見記念シンポジウム /「五斗長垣内遺跡と舟木遺跡」伊藤 宏幸<淡路市教育委員会 社会教育課 課長>/ 舟木遺跡/五斗長垣内遺跡 / 寄稿「私の淡路島」/ 海のホテル 島花/夢泉景別荘 天原 /ウェスティンホテル淡路 / 全国ふるさと甲子園 /<特集>平成の国宝を造る / 対談「平成の国宝を造る」宇賀 芳樹 <高野山真言宗 浄徳寺 住職>・千田 日出雄 <株式会社奥谷組 代表取締役>・榎本 晋 <株式会社奥谷組>/ 奥谷組展示資料館 /<特集>酒徒と出会う神戸/ 対談「酒飲みと一冊の本」福岡 宏泰<海文堂書店 元店長>・野村 恒彦<古書うみねこ堂書林 店主>/ 灘の酒蔵 /<連載>第二のプレイボール 岡 力 /<連載>みんなの医療社会学 /<連載>Power of music(音楽の力) 上松明代 / …









本エントリ-作成にあたり「神戸っ子」顧問、かつM会会長の森岡一孝さんのご協力を頂きました。 

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