宝塚音楽学校第102期生39人が、2年間の学校生活を終え、卒業した。タカラジェンヌへの第一歩を踏み出す。
☆大会会場の玉川小学校は母方の従兄姉、合わせて20人ほどが卒業した小学校です。
玉川地区の大会で、おんべを手に伸びやかな声を披露する参加者
<自慢の声量、木やり大会>
諏訪大社御柱祭に向けて玉川・豊平地区(茅野市)は、御柱の曳行(えいこう)に欠かせない木やりの技量を競う大会をそれぞれ開いた。子どもからお年寄りまでが本番を前に練習を重ね、自慢の声を披露した。
玉川は、玉川小学校で開催。3歳から70歳までの計約135人が参加。大総代や茅野市木遣(きやり)保存会員ら7人が声量や気品、明瞭かどうかなど5項目で審査した。参加者らは紺や黒、紫の法被に黄や紫のはちまきを締め、おんべ片手に「やー、山の神様、お願いだ」などと披露。伸びやかな声に拍手が起きた。
大人の部の金賞は平島厚志さん(45)=玉川山田=が受賞。若者に木やりの技術を伝承する目的で昨年3月に発足した「玉川木やり隊」の隊員だ。週1回練習してきたといい、「もっと練習して(地区が曳行する)『前宮三』の柱を盛り上げたい」と話した。
豊平も同日、南大塩公民館で大会を開いた。
(2016年3月 1日掲載)
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