阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

雪柳の白い小さな花   ハナズオウの赤い花芽

2016年03月19日 | 花・草・木・生き物
まもなく雪柳が満開です。






 
ハナズオウの花芽も出てきました。




ハナズオウ(花蘇芳、Cercis chinensis)は中国原産のマメ科ジャケツイバラ亜科[1]の落葉低木で、春に咲く花が美しいためよく栽培される。
高さは2-3mになり、葉はハート形でつやがあり、葉柄の両端は少し膨らむ。早春に枝に花芽を多数つけ、3-4月頃葉に先立って開花する。
花には花柄がなく、枝から直接に花がついている。花は紅色から赤紫(白花品種もある)で長さ1cmほどの蝶形花。開花後、
長さ数cmの豆果をつけ、秋から冬に黒褐色に熟す。花蘇芳の名は、花弁の色がスオウ(蘇芳)で染めた色に似ているため。(Wikipedia)
 木瓜(ぼけ)の花

 楽屋ネタ

 

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シネリーブル神戸で映画「サウルの息子」を観ました。

2016年03月19日 | 音楽・絵画・映画・文芸
シネリーブルは神戸朝日ビルの地下にある。

スクリーンは三つしかないこじんまりしたシネコンだ。





あまりにしんどい映画で頭を冷やすために南京町にある角打ちの店「赤松酒店」へ久しぶりに寄り瓶ビールを飲んだ。

神戸大丸の近くから出る市バス92系統に乗って、六甲道へ。前から気になっていた「呑 さなみ」に入ってから帰宅した。


コゴメとタラの芽の天ぷら、セロリとスルメの和え物
 
ほぼ2時間の上映時間のあいだ、次の展開が全く読めない作劇手法でたたみかけてくる。
一言でいえば、アウシュヴィッツでなされたことを人間はいつまでも忘れずに伝えていかねばならぬという映画なのだろうが
ありえないシーンが続いても、そのうちに自分が主人公に感情移入していって終わりまでひっぱられた。人間にとって一番恐ろしい
動物は人間だとあらためて思い知らされる2時間だった。映画撮影そのものの手法もユニークで主人公以外はほとんどピントが合わない。
その撮影手法が目の前で起きていることの真実味を上げている。


映画のHPから
イントロダクション

2015年のカンヌ国際映画祭のコンペ部門で、ある無名の新人監督の作品が上映されると、場内は異様な興奮に包まれた。その衝撃は瞬く間に映画ジャーナリストたちの間に伝わり、その卓越した撮影法と演出により、長篇デビュー作にして見事カンヌのグランプリを獲得するという異例の快挙を成し遂げた。その新鋭監督とは『ニーチェの馬』で知られる名匠タル・ベーラの助監督をしていた38歳のハンガリー出身のネメシュ・ラースロー。強制収容所に送り込まれたユダヤ人が辿る過酷な運命を、同胞をガス室に送り込む任務につく主人公サウルに焦点を当て、サウルが見たであろう痛ましい惨劇を見る者に想像させながら描く。これまでの映画で描かれた事の無いほどリアルなホロコーストの惨状と、極限状態におかれてもなお、息子を正しく埋葬することにより、最後まで人間としての尊厳を貫き通そうとした、一人のユダヤ人の二日間を描いた感動作。

ストーリー

1944年10月、アウシュヴィッツ=ビルケナウ収容所。サウルは、ハンガリー系のユダヤ人で、ゾンダーコマンドとして働いている。ゾンダーコマンドとは、ナチスが選抜した、同胞であるユダヤ人の死体処理に従事する特殊部隊のことである。彼らはそこで生き延びるためには、人間としての感情を押し殺すしか術が無い。
ある日、サウルは、ガス室で生き残った息子とおぼしき少年を発見する。少年はサウルの目の前ですぐさま殺されてしまうのだが、サウルはなんとかラビ(ユダヤ教の聖職者)を捜し出し、ユダヤ教の教義にのっとって*手厚く埋葬してやろうと、収容所内を奔走する。そんな中、ゾンダーコマンド達の間には収容所脱走計画が秘密裏に進んでいた・・・。 *ユダヤ教では火葬は死者が復活できないとして禁じられている。
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小象を守る母  Mother Elephants Protects Calf From Tourists        動画

2016年03月19日 | びっくり画像・映像
観光客のほうに行こうとする小象を母像が止めようとしています。
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