阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

ムラサキ山芋の「むかご」の2回目の収穫  おいしくたべました。

2021年08月03日 | 身辺あれこれ

ガジュマルも

ステレオスペルマム も元気です。

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阿智胡地亭便り㉙  #92     <透視が出来る人>         こんな便りを2002年頃からメールで友人知人に発信した。 

2021年08月03日 | 「過去の非日乗&Shot日乗」リターンズ

 2005年9月17日記

エピソード1


20年ほど前のことです。柏のデパートに一家で行くため、JR取手駅までバスに乗るのでバス停まで4台の自転車で行きました。
歩くと家から住宅団地の入り口のバス停まで10分ほどかかるのです。暗くなって帰ってきて、自転車の鍵を探したら、
いくら探してもポケットにありません。アッ、鍵をつけたままにして置いてきたと思って、自転車を見るとロックされたままで鍵はありません。
どうも誰かが悪戯をして鍵を持っていってしまったようです。仕方なくその自転車を置いて、原っぱを突っ切って帰ろうとしたら、
次女が「アレッ、あそこに鍵が落ちてる」と言いました。暗いし雑草の中で何も見えませんでしたが、相方と長女が走って
次女が指差した所へいくと、鍵がありました。次女以外の3人はキツネにつままれたような気がしましたが、おかげで自転車4台が揃って
家に帰ることが出来ました。帰ってから、どうしてあそこにあるのがわかったのかと次女に聞きましたが、「あるのが、わかったよ」と
言うだけでした。

エピソード2


17年ほど前の正月のことです。お年玉で「モンチッチのぬいぐるみ」を買いたいと言う次女について三宮に行きました。
サンチカタウンのオモチャ屋の店頭はいろんなキャラクターのヌイグルミが山のように積んでありました。

しかし当時既にモンチッチのブームが過ぎて、かなり年数がたっていたので、眼で見える範囲にはモンチッチはありませんでした。
他の店に行ってみようかと言おうと思ったら、ヌイグルミの山をじっと見ていた彼女が「アッ、ここにいる」と言いました。
そして山の中に手をぐっと突っ込んでしばらくごそごそしていましたが、引き出した手の中にモンチッチがありました。

私は唖然として、見えないのに、どうしてそこにあるのがわかったの?と聞きました。彼女は「いるのが、わかった」と
ニコニコしてモンチッチを抱いているだけでした。
 
☆彼女はいまでも「ガチャガチャ」(と言う100円入れてレバーを引く現代の当て物?-大人もするんですね、今は)で、
今度はあれが欲しいと言う品物を、狙って外したことがない事もあり、私は人間には透視の力を持っているヒトはいるんだと信じるしかありません。
そして、彼女の母親は今もこういう現象があるたびに、「そんなつまらないことに、折角のその能力を使いなさんな」と言っていますが、
ではどんな時にそれを使わせようとしているのか、私は恐ろしくて、未だに聞いたことがありません。

トップの画像は茨城県藤代町在住時代の「一家で近所の田んぼ散歩の図」
illustrated by 次女    (当時です、彼女が鍵を見つけたのは。)

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  ブログにこの文章を掲載しましたら、読者のお一人から次のようなコメントを頂きました。
 
“お互いに手をつなぎあったこの長~いカゲこそ、幼い頃感じたご家族の深~い幸せを現しているのだろうと思いました。
お父さんは大体は海外に出ていて家に居ないことが多かったけど・・・。もしかすると今まで拝見した絵の中で最も感動した様に思いました。
左端の次女さんや右端の犬の太郎さんによろしくお伝えください。

なほ、オトーサンの足の影の長さも正確に描かれてます。
描写力の鋭さも分かります・・・。 ”
 
おわり

コメント (2)
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「コロナ禍の東京五輪は祝福しない」天皇陛下の開会宣言に込められた異例のご覚悟  BLOGOS

2021年08月03日 | SNS・既存メディアからの引用記事

一部引用・・・ 

政府や組織委が国民の方を見ていない問題

陛下がそのように行動せざるを得ない状況を「天皇や宮内庁から気を回す状況」と表現したのは、名古屋大学の河西秀哉准教授(歴史学)だ。

開会宣言を受けての発言で、「『拝察発言』といい、天皇や宮内庁から気を回す状況は、逆に象徴制度を危うくさせうる」(朝日新聞7月24日朝刊)と河西さん。

陛下と宮内庁が、開催について二分されている国民の思いを考えに考え、その結果、象徴の矩を越えるような発言をする。

その危うさの指摘だ。同時に、政府や組織委員会が気を回していない、つまり国民の方を見ていないという指摘にも読める。

そして、繰り返しになるが、その問題点を陛下は十分に認識していたと思う。それでも踏み込んだのはコロナ禍を案じる思いの強さに加え、

ここで踏み込まずして、いつ踏み込む」だったような気がしている。

画像クリックで全文に飛びます。

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