内容(「BOOK」データベースより)
日中戦争の最中に、魯迅や郭沫若など中国の文化人と交友し、日中の友情と信頼を築いた内山完造が、その誕生から還暦の1945年までの記録を、時代と重ねながら綴った、歴史的にも貴重な自伝。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
内山/完造
1885年(明治18)1月11日、岡山県後月郡芳井村(現・井原市)に生まれる。1912年、キリスト教に入信。翌年参天堂製薬の宣伝員として中国に渡る。1917年(大正6)に内山書店を開店、同店は日中文化人の交流のサロンとなる。敗戦後帰国し、1950年(昭和25)に日中友好協会理事長に就任。1959年(昭和34)9月20日、病気療養中の北京で死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1885年(明治18)1月11日、岡山県後月郡芳井村(現・井原市)に生まれる。1912年、キリスト教に入信。翌年参天堂製薬の宣伝員として中国に渡る。1917年(大正6)に内山書店を開店、同店は日中文化人の交流のサロンとなる。敗戦後帰国し、1950年(昭和25)に日中友好協会理事長に就任。1959年(昭和34)9月20日、病気療養中の北京で死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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御茶ノ水から神田駅近くの中華料理店『東園』へ H25.1東京ぶらぶら その9/9 完 - 阿智胡地亭のShot日乗 (goo.ne.jp) から一部引用。
岡山県井原市出身の内山完造が上海で開業した「内山書店」に縁がある中国関係専門書店の「内山書店」もこの通りにあります。
戦前の中国で35年暮らした内山完造の自伝『花甲録』は読み応えのある本でした。 私は安倍能成が書いた「岩波茂雄伝」を読んで「花甲録」を知りました。