石垣 りん(1920~2004東京生まれ) ――職場新聞に掲載された一〇五名の戦没者名簿に寄せて―― ここに書かれたひとつの名前から、ひとりの人が立ちあがる。 ああ あなたでしたね。 あなたも死んだのでしたね。 活字にすれば四つか五つ。その向こうにあるひとつのいのち。 悲惨にとぢられたひとりの人生。 たとえば海老原寿美子さん。長身で陽気な若い女性。 一九四五年三月十日の大空襲に、母親と抱き合って、 ドブの中で死んでいた、私の仲間。 あなたはいま、 どのような眠りを、 眠っているのだろうか。 そして私はどのように、さめているというのか? 死者の記憶が遠ざかるとき、 同じ速度で、死は私たちに近づく。 戦争が終わって二十年。もうここに並んだ死者たちのことを、 覚えている人も職場に少ない。 死者は静かに立ちあがる。 さみしい笑顔で、 この紙面から立ち去ろうとしている。忘却の方へ発とうとしている。 私は呼びかける。 西脇さん、 水町さん、 みんな、ここへ戻って下さい。 どのようにして戦争にまきこまれ、 どのようにして 死なねばならなかったか。 語って下さい。 戦争の記憶が遠ざかるとき、 戦争がまた 私たちに近づく。 そうでなければ良い。 八月十五日。 眠っているのは私たち。 苦しみにさめているのは あなたたち。 行かないで下さい 皆さん、どうかここに居て下さい。 ――詩集「表札など・1968年・思潮社刊」より―― |
2012年11月21日(水) 阿智胡地亭の非日乗 掲載
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政府専用機に乗れなかったウクライナ難民 認定制度を変える時 | | 安田菜津紀 | 毎日新聞「政治プレミア」 https://t.co/gso9StpXgs
— 阿智胡地亭 辛好 (@achikochitei2) April 17, 2022
マリウポリは包囲されてもウクライナ兵は引き続き徹底抗戦するという。これ以上の人命の損失を止めるのも指導者の役割だし、支援する国際社会の多くの指導者の役割だ。これだけ厳しい状況で武器の供与と制裁強化だけで良いはずがない。米国自身が一刻も早く戦争を止めるため動く時なのでは。
— 田中 均 (Hitoshi Tanaka) (@TanakaDiplomat) April 17, 2022
ウクライナ侵攻、スマホで見る現代戦の本質 福田充・日大教授 | 毎日新聞 https://t.co/JOJpLlrm3K
— 阿智胡地亭 辛好 (@achikochitei2) April 16, 2022
円安の結果、フランスのマクドナルドでセットを頼むと14.7ユーロなので、約2010円。
— ひろゆき, Hiroyuki Nishimura (@hirox246) April 17, 2022
ファーストフードでも一食2000円越えが当たり前になって来ましたなぁ。。、 pic.twitter.com/eJW5ajx1E3
自民党でもハト派の石橋湛山や松村謙三は息子に後を継がせなかった。安倍晋三や麻生太郎らの世襲代議士が政治を腐らせていることを見れば、タカ派は公職私有の非常識派と呼ぶべきだろう。あるいは異常識派だ。その一人の鈴木宗男は娘を自民党の議員にし、自分は維新に属している。世襲を弾劾すべき。
コロナ禍における経済的な理由などから、社会問題になっている「#生理の貧困 」。厚労省が初めて実施した全国調査の結果、浮き彫りになった課題とは-。
— 東京新聞政治部 (@tokyoseijibu) April 17, 2022
「生理の貧困」解決のカギは 悩む若者・低所得者 「恥」と見なす風潮も壁に 政府が初の全国調査:東京新聞 TOKYO Web https://t.co/5TDecKsPKQ
「維新」は「一切税金を使わない」と豪語したカジノの建設予定地には、約800億円もの税を「投資」だと嘯いて注ぎ込む決定を強行しながら、行政が最優先で取り組むべき生存権の保障には、寧ろ生活保護給付の「廃止」ありきで、パソナに委託料を上乗せするような連中。こんなものは行政でなく詐欺。
— 異邦人 (@Narodovlastiye) April 17, 2022
Two people were killed and eight others suffered gunshot wounds in a mass shooting at a party in Pittsburgh early Sunday morning. The gunfire erupted at an Airbnb rental where about 200 people, many underage, were in attendance. https://t.co/kFXzEo7JgK
— The New York Times (@nytimes) April 17, 2022
【速報中】マリウポリでの投降を拒否する考え 首相「最後まで戦う」https://t.co/sqPGChST2c #ウクライナ情勢
— 朝日新聞 国際報道部 (@asahi_kokusai) April 17, 2022
ロシア国営タス通信によると、ウクライナ軍海兵隊の司令官の遺体が南東部マリウポリで見つかりました。
いわき湯本温泉「古滝屋」にある原子力災害考証館で開かれています。
— 東京新聞編集局 (@tokyonewsroom) April 17, 2022
「国の理不尽な用地補償を知って」放射能汚染土の中間貯蔵施設巡り企画展 福島・いわき湯本:東京新聞 TOKYO Web https://t.co/Y22MCOxpXo