9時15分ごろ集合場所の阪神御影駅に着くと、改札口付近にはかなりの数の60歳から70歳前後の男女がいました。
定刻の5分過ぎに歩き出すと、若い人たちも何人か参加しているのがわかりました。総勢は90人ほどでしょうか。
歩くエリアは大体は知った場所で、ブログにも何回も登場しています。
しかし、案内者がいてその説明を聞いたり、案内ボードを教えてもらうと別の土地を歩いているような気になります。
〇トップの画像は御影公会堂を山側から撮影したもの。
〇阪神御影駅で集合。参加費は資料代に100円。
〇石屋川から六甲山を望む。ここが徳川道の拠点
〇石屋川公園のモニュメント
〇御影公会堂
〇神戸市と合併するまでは、このあたりは東灘区ではなく菟原郡(その後に武庫郡)御影町だった。
〇成徳小学校の玄関天井にあるシャンデリア。小学生の張満谷昭如少年も見上げたかもしれない。
◎このウォーキングに参加した目的は、野坂昭如が養家の両親や同じく養女の妹と暮らした“張満谷”家
が、中郷町のどこにあったのか特定して教えてもらいたかったのだが、残念ながら一帯は、米空軍による焼夷弾の
絨毯爆撃を受けて全くの焼野原となり、東西南北の街中の道路もわからなくなり、今は特定が難しいとのことだった。
別の方のブログ「火垂るの墓を訪ねる」→こちら。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます