安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

ホンダの車「シャトル」を発注しました。

2015-10-05 23:24:57 | お出かけ・その他

トヨタのアリオンという車(セダン型、1800ccガソリンエンジン)を使っています。約11年間の使用で走行距離が14万キロメートル近くなり、次の車検(2018年1月)を受けるかどうか迷っていたのですが、オーディオとエアコンの一部に不具合も生じていることから、買い替えをすることにしました。

   

(アリオンの現行車両。ヘッドライトは異なりますが、ほぼ外観は僕のものと同じです。)

購入する車の条件について、年齢、用途、駐車スペースなどから次の点を考慮し、対象車両を探しました。

・車体が大きいのものではなく、取り回しがよいこと。
・安全性能がよいこと。
・燃費がよいこと。 
・荷物の積み下ろしが楽なようにハッチバック式のものであること。
・運転席、助手席の天井が高く、座っていて圧迫感がないこと。

以上から、購入候補車両は、トヨタのカローラフィールダー、ホンダのフィットとシャトルとしました。いずれもハイブリッドです。フィールダーは、安全性能などよいのですが、床からたちあがったシフトノブやずっと手前の下にあるドリンクホルダーなど運転席回りが馴染めそうにないので見送りました。フィットとシャトルは、もとは兄弟車ですが、ラゲッジスペースの余裕からシャトルに決めました。最終的に、妻と一緒に試乗し、フォグランプやシートヒーターなどの付いているZというグレードのものにしました。

   
(カローラフィールダー)

   

(フィット)

     
(シャトル)

現在のトヨタ・アリオンは、1800ccエンジンに軽い車体なので、意外と高速道路や山道もすいすいと行きます。今回のシャトルには、エコ運転モードとともにスポーツモードがついているので、燃費は悪くなりますが、力強い走りも期待できるようです。ただ、エンジンは1500ccなので、長い山登りに弱い気がしますが、スピードをあげなければまあいいだろうと考えています。

シャトルの荷物室は道路から高くないので、荷物室の端に腰をかけて登山靴への履き替えが行えます。また、荷物室の床下にも収納スペースがあり靴などを置けるところも便利です。

   

一つだけ残念な点があります。シャトルには、前方車両との衝突回避装置がついていますが、それは時速約30キロメートルまでに対応するだけで、それ以上のスピードには対応しません。カローラフィールダーの方が進んでいて、80キロメートルのスピードにも対応します。今回はよしとしましたが、次回の買い替えがあれば、年齢を考慮し速いスピードでも機能する衝突回避装置など安全性能が強化された車にするつもりです。

購入したのは、HONDA SHUTTLE HYBRID Z (ホンダシャトルハイブリッドZ)のホワイト・オーキッド・パール色です。色は最後まで迷いましたが、安全を考えて暗いところでも車を認識してもらえそうな白にしました。納車は10月下旬だそうですが、遠出の機会がいっそう増えそうです。

   
(シャトルのホワイト・オーキッド・パール色)