安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

猿倉から大雪渓を経て、白馬岳、白馬鑓ヶ岳登山(2)【大雪渓~白馬山荘、白馬岳山頂、スカイプラザ】】

2023-08-12 19:30:00 | 登山・ハイキング

白馬岳、白馬鑓ヶ岳登山の2回目です。今回は、大雪渓から白馬山荘までの行程、山荘にチェックイン後の白馬岳往復、戻ってスカイプラザで寛ぎタイムについて記します。

【行 程】 

(10日)猿倉山荘発 6:10 → 白馬尻テント場 7:20 → 葱平 11:18 → 頂上宿舎 12:40ー13:12(休憩) ー 白馬山荘     13:35  白馬岳往復 14:15~15:15

(11日) 白馬山荘出発 5:40 → 白馬鑓ヶ岳山頂 8:17 → 頂上宿舎 10:51ー11:39(昼食) → 白馬尻テント場 15:20      → 駐車場 17:00

(大雪渓~白馬山荘)

   

大雪渓からは、やや傾斜のきつい上りになります。沢を横切る箇所が一箇所あります。渡っているところです。

続々と登っていきます。

花がいっぱいで、よそ見ばかりしていました。凄いです。

   

葱平に到着。右上に避難小屋が見えます。「平」とありますが、平ではありませんでした。

高度を上げていきます。

真ん中に蛇籠(鉄線で編んだ長い籠に砕石を詰め込んだもの)で、土砂流出を防いでるのが見えます。これは本日同行のTさんが関わっていて、この場所までは、よく来たそうです。

左手を見上げると、お花畑、岩、残雪、杓子岳(多分)、青空と最高の景色です。感動ものでした。

このあたりお花畑が続きます。多分、ハクサンフウロ。

クルマユリ

村営白馬岳頂上宿舎が小さく見えています。見えてからが長かったです。

タカネナデシコ

   

階段が出てきました。この階段を過ぎると、村営白馬岳頂上宿舎がそろそろでした。

   

頂上宿舎前に到着。

   

ここでコカ・コーラを買いました。

最高に美味しかった。

休憩後、白馬山荘に向かい出発。

   

稜線を歩くと、白馬山荘に着きます。

(白馬山荘)

ホームページ:白馬山荘について(山小屋のご案内)| 白馬岳だより(株)白馬館 (hakuba-sanso.co.jp)

白馬山荘にチェックイン。受付も大きく、さすがに最大800人泊まれる宿舎です。

   

泊まった部屋や食堂のある棟です。

泊まった部屋です。一人一畳くらいで、個室ではありませんが、ロールスクリーンを下ろせば個室風になります。

(白馬山荘~白馬岳往復)

白馬山荘から山頂目指して登っています。振り返ったところ。

白馬岳山頂(標高 2,932m)到着。

山頂の様子。ガスがなかなか晴れず、ずっと観ている方もいました。

Tさんがカフェオレを淹れてくれました。

白馬岳山頂でのお茶、格別です。

山頂に可憐に咲いていた、多分、イワギキョウ、

山荘に戻ってきました。山荘脇のベンチでは多くの方が寛いでいました。

富山県から日本海方面。

(山頂レストラン スカイプラザ白馬)

「山頂レストラン スカイプラザ白馬」白馬山荘の隣にあります。この画像は、白馬山荘のホームページからお借りしました。

中に入って仰天しました。カラマツの大断面集成材を梁などに使っています。長野県産だと思いますが、よく施工したものです。天井が高く、窓も大きくて雰囲気も素晴らしい。

窓からの眺めです。左には、白馬鑓ヶ岳、真ん中あたりに剱岳が見えています。

生ビールを一杯いただきました。お酒に弱いのですが、本日は酔ってもいいので、いただきます。

オレンジジュースもいただきました。

(3)へ続きます。