白馬岳、白馬鑓ヶ岳登山の2回目です。今回は、大雪渓から白馬山荘までの行程、山荘にチェックイン後の白馬岳往復、戻ってスカイプラザで寛ぎタイムについて記します。
【行 程】
(10日)猿倉山荘発 6:10 → 白馬尻テント場 7:20 → 葱平 11:18 → 頂上宿舎 12:40ー13:12(休憩) ー 白馬山荘 13:35 白馬岳往復 14:15~15:15
(11日) 白馬山荘出発 5:40 → 白馬鑓ヶ岳山頂 8:17 → 頂上宿舎 10:51ー11:39(昼食) → 白馬尻テント場 15:20 → 駐車場 17:00
(大雪渓~白馬山荘)
大雪渓からは、やや傾斜のきつい上りになります。沢を横切る箇所が一箇所あります。渡っているところです。
続々と登っていきます。
花がいっぱいで、よそ見ばかりしていました。凄いです。
葱平に到着。右上に避難小屋が見えます。「平」とありますが、平ではありませんでした。
高度を上げていきます。
真ん中に蛇籠(鉄線で編んだ長い籠に砕石を詰め込んだもの)で、土砂流出を防いでるのが見えます。これは本日同行のTさんが関わっていて、この場所までは、よく来たそうです。
左手を見上げると、お花畑、岩、残雪、杓子岳(多分)、青空と最高の景色です。感動ものでした。
このあたりお花畑が続きます。多分、ハクサンフウロ。
クルマユリ
村営白馬岳頂上宿舎が小さく見えています。見えてからが長かったです。
タカネナデシコ
階段が出てきました。この階段を過ぎると、村営白馬岳頂上宿舎がそろそろでした。
頂上宿舎前に到着。
ここでコカ・コーラを買いました。
最高に美味しかった。
休憩後、白馬山荘に向かい出発。
稜線を歩くと、白馬山荘に着きます。
(白馬山荘)
ホームページ:白馬山荘について(山小屋のご案内)| 白馬岳だより(株)白馬館 (hakuba-sanso.co.jp)
白馬山荘にチェックイン。受付も大きく、さすがに最大800人泊まれる宿舎です。
泊まった部屋や食堂のある棟です。
泊まった部屋です。一人一畳くらいで、個室ではありませんが、ロールスクリーンを下ろせば個室風になります。
(白馬山荘~白馬岳往復)
白馬山荘から山頂目指して登っています。振り返ったところ。
白馬岳山頂(標高 2,932m)到着。
山頂の様子。ガスがなかなか晴れず、ずっと観ている方もいました。
Tさんがカフェオレを淹れてくれました。
白馬岳山頂でのお茶、格別です。
山頂に可憐に咲いていた、多分、イワギキョウ、
山荘に戻ってきました。山荘脇のベンチでは多くの方が寛いでいました。
富山県から日本海方面。
(山頂レストラン スカイプラザ白馬)
「山頂レストラン スカイプラザ白馬」白馬山荘の隣にあります。この画像は、白馬山荘のホームページからお借りしました。
中に入って仰天しました。カラマツの大断面集成材を梁などに使っています。長野県産だと思いますが、よく施工したものです。天井が高く、窓も大きくて雰囲気も素晴らしい。
窓からの眺めです。左には、白馬鑓ヶ岳、真ん中あたりに剱岳が見えています。
生ビールを一杯いただきました。お酒に弱いのですが、本日は酔ってもいいので、いただきます。
オレンジジュースもいただきました。
(3)へ続きます。