「ガスト上田店」に初めて入り、フルーツヨーグルトとドリンクの朝食をいただきました。店内には、モーツァルトのピアノソナタなどクラシックが流れていて、落ち着けました。キラキラピアノが聴けるヴォーカルCD。
LUARA SIMO & TETE MONTOLIU (ラウラ・シモ、テテ・モントリュー)
TOGETHER AGAIN (SWIT 1994, 95年録音)
ラウロ・シモ(vo, Laur Simo)は、1957年生まれで、スペインのバルセロナ出身のヴォーカリストです。数枚のCDを出していますが、日本ではあまり馴染みがないと思います。本作は、有名ピアニストのテテ・モントリュー(p)とライブ録音したものです。
メンバーは、ラウラ・シモ(vo)、テテ・モントリュー(p)、Horacio Fumero(b)、Peer Wyboris(ds)。トラック1~9は、カレーリャにおける1994年のジャズフェスで録音され、10「Lush Life」だけ、1995年のオビエドの夏祭りで録音されています。
曲目は次のとおり。
1 Calellas's Blues (Tete Montoliu)
2 Watch What Happens (Michel legrand, Jacques Demy)
3 Waltz for Debby (Bill Evans)
4 It's Alright with Me (Cole Porter)
5 You Don't Know What Love is (Gene dePaul, Don Raye)
6 Speak Low (Speak Low)
7 We'll Be Together Again (Carl T . Fischer, Frankie Laine)
8 Come Rain or Come Shine (Harold Arlen, Johnny Mercer)
9 Love For Sale (Cole Porter)
10 Lush Life (Billy Strayhorn)
よく知られたスタンダード曲とジャズオリジナル曲を歌っていて、親しみやすい選曲。冒頭の「Calellas's Blues」は、テテ・モントリュー・トリオによるインストナンバーです。
スペインのラウラ・シモ(vo)は、癖のない聴きやすい歌声で、落ち着いた、余裕のある歌いぶりです。そこに、テテ・モントリュー(p)の硬質で煌びやかな音色のピアノが絡み、スイング感たっぷりの歌が聴けます。ミディアムテンポで優雅な「Waltz for Debby」、アップテンポで乗りがよく声もよく出ている「It's Alright With Me」に加え、バラードの「You Don't Know What Love is」も印象に残ります。ピアノトリオでやった「Calellas's Blues」や伴奏が冴えている「Speak Low」など、モントリューも実力を発揮。買って良かったCDです。
CD添付のブックレットに掲載された、ラウロ・シモとテテ・モントリューの写真。
【ガスト上田店】
住所:長野県上田市材木町2丁目10-4
電話:0268-28-0426
ホームページ:ガスト 上田店 - 上田/ファミレス | 食べログ (tabelog.com)
ガスト|ファミリーレストラン|すかいらーく (skylark.co.jp)
看板と建物外観。
店内。左手前方にもかなりの席数があり、予想以上に広くてびっくりしました。
フルーツヨーグルトボウルとサラダ
バナナ、キウイ、ミックスベリー、アーモンドなどがトッピングされています。
アップ。フランボワーズソースがかかっています。
サラダ
フリードリンク。珈琲はブレンドです。
無料のスープ。料理を注文した人は、スープもいただけます。
二杯目の珈琲は、カフェ・オーレにしました。朝の時間なので、BGMとして、ピアノソナタなどクラシックが流れているのは、落ち着いてありがたかった。電源もとれるし、使えるお店でした。