湯ノ丸スキー場からの周回スノーシューハイクの2回目です。今回は、見晴岳から三方ヶ峰、池の平湿原を横切り、スキー場までの行程を記載し、帰りに寄った喫茶「リバーサイド」についても記します。
【行 程】
地蔵峠駐車場 8:40 → 第6リフト横駐車場(ハイク開始)9:00 → 見晴岳 10:43ー58(休憩) → 三方ヶ峰 11:19ー54(昼食休憩)→ 池の平湿原入口 12:35 → 地蔵峠駐車場 14:00
(参考、概略図)
(参考)【湯ノ丸スキー場ホームページ】
湯の丸スキー場★首都圏に一番近い天然パウダースノーリゾート (yunomaru.co.jp)
(見晴岳~三方ヶ峰)
見晴岳山頂から下って行きます。
尾根の右側は、コマクサの群生地になっているようです。立ち入り禁止です。
池の平湿原が見えています。左に下りて、トラバース気味に進みます。
いくらか上り、三方ヶ峰に到着。ここも柵の右は、コマクサ群生地です。2~3回、夏にこの地点には来たことがあります。
池の平湿原を挟んで、東篭の登山、右に水の塔山が見えます。
南の方角には、黒斑山、その先に浅間山が見えます。ここは360度で、八ヶ岳、富士山なども見えます。富士山も見えていましたが、雲り気味で、撮影には厳しそうでした。
お湯とカップヌードル(カレー味)を背負ってきました。昼ごはんにしました。珈琲もいただき、すっかり寛ぎました。
(池の平湿原)
下山にかかります。まず、池の平湿原へ。
三方ヶ峰を下りています。冬は、自由にコースをとれるので、最短を行っています。
湿原に来ました。
(参考)夏の様子です。(東御市のパンフレットをコピーしました。)
湿原の真ん中を横切ります。このシーズンならではです。
見えている山が三方ヶ峰。写真の真ん中あたり、右から左に一本の線がありますが、通ってきた我々の足跡です。
湿原を渡り切ったところから撮影。湿原横断は、本日のハイライトです。
看板。
(池の平湿原~駐車場)
ほんの少し林道を歩きます。Kさんは、スキーでさっと下りていきました。早い!
ここで左折し、樹林帯の中を行きます。
スノーシューで上ってきた方達のようです。
途中、ダケカンバの素晴らしい樹があったので、撮影。
スキー場のゲレンデの脇を歩いています。
登山道(遊歩道)は、2~3か所でスキー場を横断しています。注意して渡りました。
第6ゲレンデの下の方に出てきました。
スノーシューを外して、地蔵峠の駐車場に向かいます。観光バスも入ってきています。
到着。
【喫茶 リバーサイド】
住所:長野県上田市御嶽堂295-10
電話:0268-43-1222
ホームページ:喫茶リバーサイド | もっテイク上田 長野県上田市のテイクアウトグルメ・デリバリーグルメの情報サイト (takeout-ueda.jp)
上田市ですが、旧丸子町地籍です。この近くをよく通るので、一度寄ってみたかった喫茶店です。湯ノ丸高原からの帰りの休憩にいい位置でした。
入口。右側は依田川です。
コーヒー
まさかの、サービス品。モーニングみたいです。
メインはこちら。お店のプッシュメニューの「あんみつ」です。本日は、まあ、歩いたからよいかと。
ボリューム満点で、美味しい。機会があれば、また寄ります。
湯ノ丸はレンゲツツジの時期に登りました
この時期のスノーシューいいですね~
上からの眺めも素晴らしい!
登った山を頂上から見つけるの、
楽しいですよね
なかなか山に行けてないので
写真で楽しませていただきました
下山後のあんみつ!
たまりませんね 😊
このブログは、写真が多くて、経験したことないのに、経験しているような気持になります。
だから、山関係の記事はすごく好きなんです。(音楽はどんなに丁寧に書かれてもわからないので)。
これからもお願いします。
所で、スキーをしたことの無い私。スノーシューはそんな私でもできるのかな?
山歩きしてみたくなりました。
今回のコースについては、スキー場は知っていたものの、スノーシューで周回できるとは、想定外で、連れて行ってくれたTさん、Mさんに感謝しました。ここは、二人の地元なので、あちこち出かけているようです。
地蔵峠から車坂峠の間は、山あり、湿原あり、コマクサあり、温泉ありで、楽しめる地域だと、改めて思いました。また、最近では、周辺にワイナリーもでき、レストランなどもありますので、魅力的な地域になってきたと思います。
天気は良かったのですが、遠くが雲がかかったりしていて、富士山や八ヶ岳などがうまく写真に撮れず、それが残念でした。また、温泉やワイナリーと組み合わせて、夏にでも訪れようかと考えています。
コメントありがとうございます。
スノーシューですが、がんじきと基本的に同じなので、誰でも大丈夫です。特に、テクニックがいるとか、そういうものではありませんので。ただ、冬山用の装備として、スノーシューの他に、ウェアや登山用(中低山用でいいと思いますが)の登山靴などを揃える必要があります。
日程の関係などで、なかなか山に行けないことも多いのですが、山へ行った際には、またレポートを掲載したいと思います。
引き続きよろしくお願いします。コメントありがとうございます。