昨日、高崎芸術劇場に出かけました。ヤマダ電機の駐車場に車を入れてランチへ。開演時間の関係で、料理が早そうな焼肉店「わぎゅう専科焼肉屋・ごぜん屋」に。煙も出ず、爽やかな店内でした。爽やかなアルバム。
JOE HENDERSON (ジョー・ヘンダーソン)
PAGE ONE (BLUE NOTE 1963年録音)
ジョー・ヘンダーソン(ts, 1937~2001年)は、プレーヤーとしてよく知られているのに加え、作曲した曲が多くのミュージシャンに取り上げられています。その原点が、この初リーダー作で、今やジャズスタンダードといっていい「Recoreda -Me」が収録されています。
メンバーは、ジョー・ヘンダーソン(ts)、ケニー・ドーハム(tp)、マッコイ・タイナー(p)、ブッチ・ウォーレン(b)、ピート・ラ・ロッカ(ds)。ドーハムは、これも今やジャズスタンダードの「Blue Bossa」を提供し、ライナーノートも執筆するなど、ヘンダーソンを盛り立てています。
曲目は次のとおり。
1 Blue Bossa (Kenny Dorham)
2 La Mesha (Kenny Dorham)
3 Homestretch (Joe Henderson)
4 Recorda-Me (Joe Henderson)
5 Jinrikicha (Joe Henderson)
6 Out of The Night (Joe Henderson)
ケニー・ドーハム作が2曲、ジョー・ヘンダーソン作が4曲。いづれも珠玉のナンバーばかりです。
この作品は、日本盤のレコードで聴いていましたが、今回、オリジナル盤(多分)を入手しました。全ての音がクリアで、5人の奏者のサウンド(美音)がすごく、一段と素晴らしい作品に思えました。ボッサリズムが心地良く、哀愁メロディー流れる「Blue Bossa」、バラード「La Mesha」、アップテンポでスリリングな「Homestretch」、1955年に18歳のヘンダーソンが作曲したというライナーの記述が信じられない、新鮮でかっこいい「Recoreda-Me」などと、まさに永遠のアルバム。
レコードのSide1のセンターラベル。
(参考)本作から「Blue Bossa」が聴けます。
Joe Henderson & Kenny Dorham - 1963 - Page One - 01 Blue Bossa - YouTube
安曇野市宅で聴いているところです。
飾ってあるレコードは、いずれもジョー・ヘンダーソンのリーダー作で、右から「Live at Village Vangurad Vol.1」、本作「Page One」、「The Kicker」、「Relaxin' at Camarillo」。
【わぎゅう専科 焼肉屋・ごぜん屋】
住所:群馬県高崎市栄町1-1 ヤマダ電機 5F
電話:027-386-2942
ホームページ:わぎゅう専科 焼肉屋 - 高崎(JR)/焼肉 | 食べログ (tabelog.com)
高崎駅東口を出て左手にヤマダ電機があります。レストランは5階です。
お店の外観
焼肉屋とごぜん屋と、お店の名前に入っていますが、関係は不明です。
「限定焼肉ランチ」を注文したのですが、品切れで、「カルビ三昧焼肉ランチ」にしました。
カルビ三昧焼肉ランチ。ご飯は多かったので、残してしまい、もったいなく、小盛りと言えば良かった。
カルビ。それぞれ3つです。鶏肉にもカルビがあるとは知りませんでした。
焼いているところ。煙は吸い込まれていきます。タレもニンニク無しで、いただきました。
ドリンクはアイスコーヒー。今回は、時間優先で忙しかったので、機会があれば、ゆっくりといろんなお肉をいただきたい。
Azumino 様のご自宅の、レコード等、音楽を楽しまれる空間が、とっても素敵ですね〜!😊
温かい美味しい珈琲をいただきながら、
良いお時間を過ごされていそうです〜♫
空間の、基調色は、明るいブラウンを、メインになさってるんでしょうか〜?😊
落ち着いた感じで、リラックスできそうです〜♪
建物全体は、母屋と離れになっていて、一階は倉庫、二階の北側にこの洋室(14畳)、南側に和室(床の間、飾り棚付きの10畳)になっています。洋室は、天井に段差をつけ、やや高くして、音が響きやすいように作ってあります。離れの二階と母屋は、廊下と段差の少ない階段で結び、建物内で行き来できます。
深夜でも音が外に漏れないし、二部屋続ければ、24畳くらいのスペースを使えるので、音楽を楽しむにはいい環境です。でも、母屋、離れともにかなり古いです。
長野市の家と、この安曇野市の家と、2軒を管理していくのはたいへんなので、そう遠くない時期に、しぼります。脱線気味のコメントをしましたが、お部屋に興味をもっていただき、ありがとうございます。