長野市のむさしの森珈琲に入り、メニューを眺めていたら、アフォガートがあるではありませんか。早速注文。冷たいアイスクリームに熱いエスプレッソをかけて、至福の一時でした。クールなアルト奏者。
DAVE BRUBECK (デイヴ・ブルーベック)
BRUBECK TIME (COLUMBIA 1955年録音)
暑いので、クールなアルトサックスを聴きたいと、ポール・デズモンド(as)の録音を聴いてみました。デイヴ・ブルーベック・グループの一員として長く活躍しただけに、ブルーベックとの録音が多く、本作もブルーベックのリーダー作です。
メンバーは、デイヴ・ブルーベック(p)、ポール・デズモンド(as)、ボブ・ベイツ(b)、ジョー・ドッジ(ds)。1955年の録音ですが、デズモンドのアルトアックスは艶やかに録れています。
曲目は次のとおり。
1 Audrey (Paul Desmond)
2 Jeepers Creepers (Harry Warren)
3 Pennies From Heaven (Arhur Johnson)
4 Why Do I Love You (Cole Porter)
5 Stompin' For Mili (Dave Brubeck)
6 Kiipin' Out of Mischief Now (Fats Waller)
7 A Fine Romance (Jerome kern)
8 Brother, Can You Spare a Dime (Jay Gorney)
「Audrey」は、ポール・デズモンドが、映画女優のオードリー・ペプバーンに捧げて作ったバラード。「Jeeper Creepers」や「Pennies From Heaven」、「 A Fine Romance」といったスタンダードを収録。
ポール・デズモンド(as)のようなサウンドやフレージングで、演奏しているアルト・サックス奏者というのは、なかなかいないのかもしれません。とりわけ、芳醇で美しい音色は、彼の特色で、夏の季節に清涼剤にもなります。クール一辺倒ではなく、親しみも感じられます。ここでは、デズモンド作「Audrey」も紹介演奏されていますし、「Pennies From Heaven」、「A FIne Romance」をはじめ。彼の優雅な演奏が楽しめます。こういうジャズも捨てがたい。
本作は、オリジナル盤レコードで聴いています。
(参考)本作を聴くことができます。
Dave Brubeck × Brubeck Time - YouTube
【むさしの森珈琲 長野若里店】
住所:長野県長野市若里6丁目1-1
電話:026-229-7151
ホームページ:むさしの森珈琲 | すかいらーくグループ (skylark.co.jp)
外観
入口
アフォガートとアイスコーヒーを注文。
エスプレッソを注いでいただきます。
このところ、他のお店でもアフォガートを注文することが多いです。
アイス珈琲。
さえ先生が忙しいので、僕代行のトナトラです。
むさしの珈琲店さんに、アフォガードあるんですね!知らなかった。こちらにもあるので行ってみようかなぁ☕️
さえ先生、スタバでは、いつもアフォガード飲んでいるみたいです。
アルトサックス、カッコいいですよね🎷
むさしの森珈琲では、モーニングや、パンケーキで、利用した事あるんですが・・・、アフォガートも、メニューにあるのですね〜💖
私も、アフォガートが好きで、あちこちのカフェで、メニュー表で見つけると、注文してますね〜♫
大人スイーツですよね・・・、
バニラアイスのサイズ感は、
食べ応え的に、
程よい感じでしたでしょうか〜?
ティーガーデン
彼をと一本釣りだった様で、
「芳醇で美しい音色」一聴して彼では
ないかと想像がつく音がやはり
売りですね。
ブルーベック自身クラシックの素養が
あるので、なにか格調高い感じがする
ところがあり、デスモンドもなにか
同じような色合いを持つのではと
聴いていて思いました。
アフォガートにお目を留めていただきありがとうございます。スタバでも頼みますが、むさしの森珈琲にもあるのは最近、発見したので、むさしの森通いになりそうです。
こう熱くては、アフォガートですね。アイスクリームが熱々のエスプレッソに溺れて、もういうことなしですね。
暑いので、さえ先生、トナトラさん、お体をお大切に。
実は、最近、むさしの森珈琲にアフォガートがあるのを発見したところです。こういうメニューは、大きく書いていただきたいところです。
アフォガートですが、本格的には、珈琲はエスプレッソで抽出しなければならないので、普通の街の喫茶店では、難しい商品なのかもしれません。エスプレッソマシーンも高いでしょうし、さらに、良いアイスクリームの手当が必要になるしで。
幸い、近くにむさしの森があるので、通いたいと思います(笑)。
コメントありがとうございます。
デズモンドのアルトサックスは、オンリーワンだと思っています。スイング時代の、ジョニー・ホッジスは、その音色を湛えて、『クリーミー』と言われたそうですんが、クリーミーではありませんが、それに匹敵するモダン奏者だと、デズモンドだろうと思います。
彼のリーダー作だと、CTIにもありますが、MJQとの共演盤や「First Place Again」あたりが気にいっています。
コメントありがとうございます。