8月5日(土)に、Aさんと八ヶ岳の横岳(標高 2,830m)に登りました。南牧村側の登山口から杣添尾根を歩き、山頂へ。念願の山頂に立てて嬉しく、稜線上には、コマクサなど花もあり、すごく楽しめました。
暑い中水分補給が不十分だったせいか、下山時は、脚がつり気味になり、休憩をいれながらぼつぼつと下りてきました。野辺山駅と登山口の間は、南牧村村営の登山バス(無料)にお世話になり、ありがたかった。
【行 程】
(村営バス)野辺山駅登山バス出発 5:40 → 南八ヶ岳林道登山口(杣添尾根方面)着 6:08
(往路)南八ヶ岳林道登山口発 6:13 → 見晴台(2,600m) 8:54 → 赤岳・横岳分岐 10:07 → 横岳山頂 10:41
(復路)横岳山頂 11:28 → 赤岳・横岳分岐 11:52 → 見晴台 12:44 → 南八ヶ岳林道登山口着 15:22
(野辺山駅~南八ヶ岳林道登山口)
早朝5時20分くらいの野辺山駅。
駅前からバスで送迎してもらえます。1便は、5時40分発。これに乗り込みました。車は、駅前の村営駐車場に停めました。(参考)八ヶ岳登山バス予約サイト | ブログ | 【公式】信州みなみまきむら (kanko-nobeyama.jp)
赤岳への県界尾根登山口が途中にあります。そこで下りて赤岳へ向かう方もいました。
南八ヶ岳林道登山口に到着。10台分くらい停まれる駐車場もあります。この林道は、砂利道ですが、非常によく整備されています。トイレもあります。
貯水池が駐車場の反対側にあります。
南牧村の設置した標柱。無料バス、標柱、立派な林道と、南牧村は赤岳、横岳の登山客誘致に力をいれている感じでした。とても嬉しいことです。
(南八ヶ岳林道登山口~樹林帯を抜けるところまで)
登山口を出発。
最初は、いくらかなだらかです。初めから樹林帯の中の登山道を進みます。
少し歩くと、渓流にかかる橋を渡ります。奧に見えている階段が滑りやすいので要注意です。
苔の森といいましょうか。橋の上流です。
橋の下流。これぞ八ヶ岳といった光景です。素晴らしい。
次第に傾斜が急になっていきます。
登山道に根っこや石があるところも増えてきます。
標高2,100m地点の表示。
二人連れの方達です。山梨県の方でしたが、非常に植物や花に詳しくて、びっくりしました。
標高2,300m地点の表示。
土が崩れるのを防ぐためもあり、階段が結構あります。段差もあるので、脚に痛みがあった下りはたいへんでした。
ちょっとした広場になっていて休憩適地です。お二人が休んでいました。
その小広場に、昔の標識が残っていました。
樹林帯なので、太陽はそうあたりませんが、当たると暑かったです。
小さな花もありました。名前は不明です。
2,500m地点の表示。
左手が開けた場所があり、休憩。見えている山は、赤岳からいっている尾根上にあるもののようです。
小さな花ですが、珍しいと思い撮影。名前がわかる方がいたら、教えて下さい。
花。こちらも名前は不明。
樹林帯を抜けました。やったーですが、見上げると。
まだ道のりは、長そうです。
(2)へ続きます。