安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

猿倉から大雪渓を経て、白馬岳、白馬鑓ヶ岳登山(3)【白馬山荘~白馬鑓ヶ岳~頂上宿舎、下山】

2023-08-13 20:16:56 | 登山・ハイキング

白馬岳、白馬鑓ヶ岳登山の3回目で最終です。今回は、白馬鑓ヶ岳への往復、下山などについて記します。白馬鑓ヶ岳登山は、登り返しがたいへんでした。白馬三山を結ぶ稜線は、結構アップダウンがあります。

【行 程】 

(10日)猿倉山荘発 6:10 → 白馬尻テント場 7:20 → 葱平 11:18 → 頂上宿舎 12:40ー13:12(休憩) ー 白馬山荘     13:35  白馬岳往復 14:15~15:15

(11日) 白馬山荘出発 5:40 → 白馬鑓ヶ岳山頂 8:17 → 頂上宿舎 10:51ー11:39(昼食) → 白馬尻テント場 15:20      → 駐車場 17:00

(白馬山荘の夕朝食)

10日の夕食

メインは鶏肉でした。

11日の朝食

メインはお魚、鯖でした。

(白馬山荘~白馬鑓ヶ岳山頂)

剱岳が朝日に輝いてたので、撮影。白馬山荘前からです。

白馬鑓ヶ岳目指して出発。まず、朝日に照らされているピークの丸山へ。

丸山へ到着。杓子岳、白馬鑓ヶ岳への登山道がわかります。

斜面にはコマクサが咲いていました。群落になっています。

登山道から大雪渓方面を撮影。

いったんおりて登っています。まだ、杓子岳の手前です。

   

杓子岳には登らず、斜面をトラバース(横切って)して進んでいます。

杓子岳への山頂へ行く登山道とトラバースの道との交点。

杓子岳を過ぎて真ん中当たりの鞍部から鑓ヶ岳へ上ります。一番高いところが、鑓ヶ岳の山頂です。

結構上ってきて振り返ったところ。杓子岳の中腹にあるトラバース道がよく見えます。

天狗山荘方面への標識。ここを左折して山頂に向かいます。

鹿島槍ヶ岳がよく見えました。天狗の頭や唐松岳がある方面です。

   

山頂。結構賑わっていました。

   

白馬鑓ヶ岳山頂(標高 2,903m)。背景には、白馬岳が見えています。

(白馬鑓ヶ岳~村営頂上宿舎) 

戻ります。白馬岳とそれに続く尾根が見えています。次は、あちら方面を歩いてみたい。

下りています。白馬鑓ヶ岳への登山道の最も急なところは過ぎて、鞍部近くに来ています。丸山までのルートが見えています。

登り返しが2回はあるので、この往復はそれなりの覚悟が必要だと、あとで思いました。特に真ん中辺りの白っぽいところを登り返します。

丸山に到着。ここまでくると、頂上宿舎はすぐです。

   

村営白馬岳頂上宿舎。手前はテント場。

   

昼食にカレーを注文。2日目の昼食も持っているのですが、パンばかりなので、他のものを食べたくなりました。

   

アイスクリームもいただきました。

(下山)

   

白馬村営白馬岳頂上宿舎前を出発

お花畑は素晴らしい。

葱平に到着。

本日は山の日です。続々と登ってきます。すれ違いで、待つ時間もありました。

  

大雪渓

   

白馬尻テント場。いくつもテントが張られていました。ゆっくりのペースで下りていきます。

   

猿倉の駐車場に到着。白馬岳、白馬鑓ヶ岳の2つの山頂に行くことができ、楽しい2日間でした。次は、白馬大池~白馬岳間を歩いてみたい。



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