白馬岳、白馬鑓ヶ岳登山の3回目で最終です。今回は、白馬鑓ヶ岳への往復、下山などについて記します。白馬鑓ヶ岳登山は、登り返しがたいへんでした。白馬三山を結ぶ稜線は、結構アップダウンがあります。
【行 程】
(10日)猿倉山荘発 6:10 → 白馬尻テント場 7:20 → 葱平 11:18 → 頂上宿舎 12:40ー13:12(休憩) ー 白馬山荘 13:35 白馬岳往復 14:15~15:15
(11日) 白馬山荘出発 5:40 → 白馬鑓ヶ岳山頂 8:17 → 頂上宿舎 10:51ー11:39(昼食) → 白馬尻テント場 15:20 → 駐車場 17:00
(白馬山荘の夕朝食)
10日の夕食
メインは鶏肉でした。
11日の朝食
メインはお魚、鯖でした。
(白馬山荘~白馬鑓ヶ岳山頂)
剱岳が朝日に輝いてたので、撮影。白馬山荘前からです。
白馬鑓ヶ岳目指して出発。まず、朝日に照らされているピークの丸山へ。
丸山へ到着。杓子岳、白馬鑓ヶ岳への登山道がわかります。
斜面にはコマクサが咲いていました。群落になっています。
登山道から大雪渓方面を撮影。
いったんおりて登っています。まだ、杓子岳の手前です。
杓子岳には登らず、斜面をトラバース(横切って)して進んでいます。
杓子岳への山頂へ行く登山道とトラバースの道との交点。
杓子岳を過ぎて真ん中当たりの鞍部から鑓ヶ岳へ上ります。一番高いところが、鑓ヶ岳の山頂です。
結構上ってきて振り返ったところ。杓子岳の中腹にあるトラバース道がよく見えます。
天狗山荘方面への標識。ここを左折して山頂に向かいます。
鹿島槍ヶ岳がよく見えました。天狗の頭や唐松岳がある方面です。
山頂。結構賑わっていました。
白馬鑓ヶ岳山頂(標高 2,903m)。背景には、白馬岳が見えています。
(白馬鑓ヶ岳~村営頂上宿舎)
戻ります。白馬岳とそれに続く尾根が見えています。次は、あちら方面を歩いてみたい。
下りています。白馬鑓ヶ岳への登山道の最も急なところは過ぎて、鞍部近くに来ています。丸山までのルートが見えています。
登り返しが2回はあるので、この往復はそれなりの覚悟が必要だと、あとで思いました。特に真ん中辺りの白っぽいところを登り返します。
丸山に到着。ここまでくると、頂上宿舎はすぐです。
村営白馬岳頂上宿舎。手前はテント場。
昼食にカレーを注文。2日目の昼食も持っているのですが、パンばかりなので、他のものを食べたくなりました。
アイスクリームもいただきました。
(下山)
白馬村営白馬岳頂上宿舎前を出発
お花畑は素晴らしい。
葱平に到着。
本日は山の日です。続々と登ってきます。すれ違いで、待つ時間もありました。
大雪渓
白馬尻テント場。いくつもテントが張られていました。ゆっくりのペースで下りていきます。
猿倉の駐車場に到着。白馬岳、白馬鑓ヶ岳の2つの山頂に行くことができ、楽しい2日間でした。次は、白馬大池~白馬岳間を歩いてみたい。