明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



植木等が亡くなり、保存用スポーツ新聞を買う。ジャイアント馬場以来である。たまにTVで見かけると、あまり元気そうではなかった。笑いながら歌うという画期的な唱法が懐かしい。 ハナ肇が亡くなったとき、植木等の弔辞を聞いて、チームで仕事をする人が羨ましくなったものである。私の数少ない“チームプレイ”の機会は出版であろう。完成に近づいてくると、終わらすのが惜しくなり、ぐずぐずしていて、デザイナーに尻を叩かれたりしていた。 サイトを通じて注文いただいた分は自分で発送しているが、一度封をして、プリントを入れ忘れたような気がして、また開けたり、為書きを失敗したり、なかなか作業が進まない。乱歩の本も、手元にある分はついでに載せることにする。 今年は是非、花見を連発したいものである。

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