明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



第一部〈怪談〉人間国宝一龍斎貞水の世界「宗悦殺し」 TVでは毛があったころから見ている。連日の寝不足がたたり、会場が暗くなると眠くなってしまい、宗悦が殺されたと思ったら、すぐ化けて出てきた。例によって下から赤や青の光をあてての演出であったが、点滅まであり、それがしっぱなしなのは故障だったのだろうか。一度は生で観たかった。 第2部〈怪談〉牡丹燈籠親子リレー 入船亭扇辰「茄子娘」入船亭扇遊「お露新三郎」入船亭扇橋「お札はがし」扇橋のぼそぼそだらだらのボヤキ話しに笑う。 椅子のすわり心地が最低であった。 雨の中月島まで行き、ひさしぶりにもんじゃでもと思ったが、どこも人だらけ。以前地元の人に、某宗教団体のもんじゃ屋が大挙して攻めてきたと聞いたが。誰がこんなところでと居酒屋へ。私の子供の頃は、もんじゃは大人が食べる物ではなかった。 落語好きのTさんと相撲の話をしながら差し出争いをして疲労す。帰りの大江戸線にて、『中央公論adagio』を読む人を初めて見る。

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