明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



目が覚めると台風一過の晴天である。意気込んで撮影を始めるが、今日も大銀座落語祭に行こうと、Tさんと11時半に博品館で待ち合わせしていた。今日からは天気が良いだろうと思ったが、数日足踏みしていたうっぷんもあるし、天候だけは当てにならない。第一部 桂三木助追善公演第二部 柳昇は生きている! 面白いに決まっているが断念。 新潟でまた地震。撮影を再開し、しばらくすると一転にわかにかき曇る。間が悪い私にしては珍しく正解であった。フィルムを現像に出し、落語を観終わったTさんと銀座で待ち合わせ、頼んでいた資料を受け取り、今日の落語の話など聞きながら飲む。当然面白かったようである。 帰宅後、ネガをチェック。落語に行けなくて残念だった分、イメージ通りのネガに。擦り傷からリンパ液がジンワリ滲んでくるような満足感に満たされる私であった。

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