明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



朝青龍が仮病で巡業を休んで非難を浴びている。相撲はスポーツと違うというところを教えていない師匠の高砂の躾がなってない。負けると礼を忘れたり、ガッツポーズもいけない。ついで、妙に弾む土俵入りも気に食わないが、横綱が闘志“むき出し”でガツガツしているのは見苦しく、ますます白鵬が立派に見えてしまう。外人力士の道を開いた、張り手の前田山の高砂が、ケガで休場中に、来日中のサンフランシスコシールズの試合を観にいったのがバレて引退させられているから、もともと躾には問題がある部屋なのであろう。 昨日は予定より飲みすぎ、早々に寝てしまった。夜中に目が覚め、枕元の人形の頭部に手を加えたのが覚えているが、再び寝てしまった。朝起きるとここ数日、難航していた部分が解決していた。たまに私の知らないところで小人が活躍してくれるようである。この人物は笑顔の写真が1カットしか残されていないのが判っている。いっそのこと笑わせてみるかと思ったりして。

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