明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



中央公論adagioのブログを見たらすでに予告が出ていたが、来月25日発行の第3号は『チャップリンと日本橋を歩く』である。それだけ聞くと突飛拍子もないテーマのようだが、それは本誌を読んでもらうとして。 表紙画像を制作中、ながびく梅雨空には閉口したが、撮影現場の情況に合わせて人形を作るため、行ったり来たりしながらイメージを擦り合わせて行くという方法をとった。初めての方法であったが、それが功を奏し、当初考えていたよりキマッタようである。 その次の号も私が担当することになるが、それなら一つ、背景に着物姿の美女を、と編集長にお願いしてみると、間髪入れず了承をいただく。このフリーペーパーの前途明るきこと確信した私であった。

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