明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



最近K本の話題ばかりだが、制作は地味なことばかりで書くこともない。 ドロップハンドルに換える予定の自転車は、中途半端に始めて、しばらく乗れなくなってもと、何もしていない。 制作に飽きるとブレーキと補助ブレーキレバー、シフトレバーをつけたハンドルを握っては、仰向けに寝転がってカチャカチャやっている。しばらく乗れなくなっても、というと、いかにも毎日走っているようだが、そんなことはまったくない。私のことだから、乗れないとなったら、猛烈に乗りたくなることが解かっているからである。だったらいずれそうなるであろうことを想像して、ハンドルだけ握っている方がマシ、というわけである。懸念といえば、今作っている作品が完成すると同時に、自転車改造計画の熱が雲霧散消となることである。何度こんなことを繰り返したであろうか。もうひとつ、永らく続いた私の重要なシリーズ?はエレクトリックギター改造計画であるが、何台ものギターを壊して終息した。と思う。 K本では、先日麦茶を買った私に「まだ生きようとしていやがるな」といったMさんが、ついに肝臓でドクターストップ。最近痩せてたし、ダルそうだった。しばらくは寂しくなりそうである。

01/07~06/10の雑記
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