明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 

一日  


昼食にT屋へいくと、Hさんようやく病院に検査にいったらしく、奥さんが店番。何か飲む?今日はこのあと、焼き鳥のK越屋の親爺の顔を見にいくので、サバ味噌定食にお茶にする。検査結果は、こちらも気になる。シラフでカウンター内に立たれては、幻の大ウナギの話もドジョウ程度にサイズダウンで、実に低調である。 K越屋は2ヶ月ぶりくらい。親爺の顔を見ると、どうしても長っ尻になってしまうので、なかなか足が向かなかった。だったら暖簾を下ろして親爺が飲み始める前、まっ昼間なら安全なので、飲みながら資料を読もうという算段である。アダージョの吉田茂号と太宰号を渡す。親爺さんの父親が軍人で、吉田茂と同じ茂と名づけたかったが、閣下と同じでは申し訳がないと繁にしたそうである。そのせいで吉田茂には思い入れがあるらしい。麻生太郎のことも何かいっていたが、心なしか兄弟を心配するような口ぶりが可笑しい。 先週辺りから、飲むと顔が少々赤くなる。いくら飲んでも顔にでないタチなのだが。これでは昼間からというわけにはいかないではないか。どういうわけであろう。大根を2本もらって帰る。 先日Hのところのフラワホーンが繁殖に失敗したが、今度は我が家のペアが産卵しそうな雰囲気。ここ数日であろう。

01/07~06/10の雑記
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