明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



小津も、あと一息で乾燥に持っていけるところまできた。 小津というと、白いYシャツとピケ帽姿で演出する姿である。しかし季節のことや、マフラーを首に巻いてみたかったこともあり、カーディガン姿にした。展示のことを考えて立たせたが、次回は、片膝を立てか、胡坐、または寝転がりと、小津といえばローアングル、の姿を作ってみたい。そのときこそYシャツ姿にしよう。 服装で躊躇したおかげで開始が遅れたので、つい朝まで作ってしまった。全身に取り掛かったら一気にいく。T屋で朝食でも、と思うが、朝の6時頃から、タクシーの運転手が酒盛りをやっている。それはいいのだが、もうもうたる煙草の煙がきつい。よって、寝ることにした。したのだが、墓所のセールス、その他の電話のおかげで眼が覚めて寝られず。そのまま材料を買いに行くことにした。大手町駅構内をボーッと歩いていて、声を掛けられたのがアダージョの堀間編集長。こんなこともあるのだ。御茶ノ水で粘土、その他材料、スーザン・テデスキーのCDを2枚買って帰宅。そのまま制作を続け、乾燥するところまで持っていった。と書いたところで、ひとっ風呂。これからT屋で飲って、今日こそ寝ることにしよう。

01/07~06/10の雑記
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