明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



昨日、ようやく外へ出て医者を探すも歯科と内科ばかり、日頃看板をよく目にするから、と適当に出発したのが悪かった。二つ見つけた外科は木休ばかり。しかたなく30年以上前にアルバイトで作った洲崎パラダイス入り口の銅像向かいのモツ焼きセンタ一で飲んで帰った。 今日は昼近くに調べておいた整形外科へ、“桜色の音楽”こと照国万蔵のようなフクラハギを引きずって行く。未だに赤く発熱している。考えたら怪我で医者に行ったのは小学生時代の突き指以来な気がする。いや高校の柔道の授業で脚払いで親指の爪をはがしたときは医者にいったかもしれない。太腿に彫刻刀が刺さった時はガムテ一プを貼っておいた。 とりあえずはレントゲン。骨折はなし、それはそうだろう。折れていたらうろちょろできない。抗生物質を処方してもらう。知人が骨董屋を借りて撮影したいので、一緒にロケハンに行ってくれと頼まれていたが、今日はなんとか行けそうなので、サイゼリヤで二時間程正岡容著『小説 圓朝』(河出文庫)を読んで待った。タクシ一で行って程良い場所。ここで自然光で撮りたいという。圓朝のせいで頭が幕末明治になっている。つい博打用のツボを購入してしまう。こちらの趣味は全くないが一応サイコロ買ってみよう


アートスケープ 展評『深川の人形作家 石塚公昭の世界』


HP



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