昨日母無事退院。母の場合聞いていたより回復が早いようである。。良いといえば良いが、見えるようになって活動範囲が広くなっても困る。 小津安二郎は手足を残し乾燥する所まで来た。一度乾燥させ、乾燥していないと出来ない部分を作り、仕上げに入る。ソフト帽か例のフニャフニャした帽子にするかは最後に決めたい。帽子はひさしのおかげで顔が影になる。ライテイングによって表情を出したい私としてはあまり具合が良くないのである。というところにきて乾燥機壊れる。“おいこら、わざとやってるだろ?”窓から天を見上げる私。どういうわけだか作る事に限ってせっかちになる。作る気を阻害されると血圧が上がる。しかし若い頃と違っていつまでも壊れた乾燥機をぶん投げたりしているわけにはいかない。腹いせにドラマ『運命に、似た恋』を一気に観てやった。
青木画廊サイト。小津に写真2点出品だが、小津は出来ていないのでアラン・ポ一を。
開廊55周年記念「眼展2016Part1〜妄想キャバレー〜」銀座青木画廊
2016.11/05(土)~2016.11/18(金)アートスケープ 展評『深川の人形作家 石塚公昭の世界』
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