明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



23日から人形三体を展示する予定があるのだが、チェックしてみないと判らないが、出したりしまったりで、塗装のし直しが必要になる場合がある。塗装はアクリル絵の具だが、手持ちにない色の場合、画材店に買いに行かなければならない。出不精が仕方なく出かけるのであるから、つい粘土を買ってしまっても、これはしょうがないことであろう。普段は箱で買うのだが、買ってしまうど部屋の片付けをせずに、制作に逃避してしまうのは間違いがなく、ずっと我慢をしてきた。部屋を片付けよう、と頭の片隅にチラとでも思うと、たちどころに創作意欲が湧いてくる。この不可解な現象のお陰で私は制作が続けられてきたといっても過言ではない。もしチリ一つなく片付いてしまったら、私の制作活動はどうなってしまうのか。それを思うと不安のあまり、遅々として片付けが進まないのであった。新HP
旧HP
『石塚公昭 幻想写真展 生き続ける作家たち』 2018年7/25~9/2 リコーイメージングスクエア銀座ギャラリーA.W.Pyoutube
2016年『深川の人形作家 石塚公昭の世界』 youtube



『タウン誌深川』“明日できること今日はせず”連載11回『猛虎図』連載

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )