明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



写真はやはりなんといっても被写体である。自分で作った物を被写体にしていれば、悪ければすべて私が悪いことになる。逆に良ければすべて私のおかげであり、被写体に感謝したり、礼をいうこともない。しかし今回に関すれば、背景に使わせていただく被写体が素晴らしく、これで人形さえなければ、なんてことにならないようにしなければならない。私はテレビは観ないが、しょっちゅう紹介されている場所のようで、ホームにいる母でさえ知っていた。だがしかし、私が企んでいる使い方は、人形を被写体とする私でないと生かされない、と久しぶりに自画自賛しているところである。 11月23~12月9日深川江戸資料館レクホール特別展『江戸からの旅人、杉浦日向子の世界』に、葛飾北斎、三遊亭円朝、古今亭志ん生を出品する。。新HP
旧HP
『石塚公昭 幻想写真展 生き続ける作家たち』 2018年7/25~9/2 リコーイメージングスクエア銀座ギャラリーA.W.Pyoutube
2016年『深川の人形作家 石塚公昭の世界』 youtube



『タウン誌深川』“明日できること今日はせず”連載11回『猛虎図』連

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