明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



助走の期間というか、潜水の前に肺に空気を溜め込んでいる期間というか、それをいつまで、と想定するか。それにしてもちょっと寒過ぎる。事前に読んでおきたい本もある。 考えてみると作家シリーズはもちろん。文字情報によりイメージする事が多い。小説など読むと、読んでる側から映像が浮かび続けるが、皆がそうではない、と知った中学の休み時間、だったらその間、お前等の頭に何が浮かんでるんだってんだよ?曖昧な答えしか返って来なかった。以来そういうことには触れないようにしている。思えば小学校に上がり、図書室と出会い、伝記人物伝好きが始まった。もちろん映像は浮かびっぱなし。キュリー夫人が寒さに耐えるために机を乗せて寝ている所など、見てきたように記憶している。当時は伝記は見てきた人が書いていると思い込んでいた。野口英世伝など、子供相手だと思って随分騙されていた訳である。それはともかく。今日も今日とて、相も変わらず、人物伝を読んでいる。



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