平成18年3月8日(水)
私の住む町には江戸時代からの伝統を継ぐ小代(岱)焼の窯元が市の東部、小岱山の麓を中心に数軒技を競っています。
その中の「中平窯」を訪ねました。当主は若い頃熊本県の球磨村の「一勝地焼」で10年ばかり修行を積み、更に小代焼の老舗「府本窯」の井上泰秋氏に師事し、その後独立し中平(なかでら)と言う地に15年前、窯を開いた中堅の陶工です。
伝統的な登り窯は本人が設計して作り上げました。私は小代(岱)焼の淡い青色の釉薬を掛けた温かみのある陶器が好きですが、釉薬は陶器の種類でも使い分けられます。また各窯元でもそれぞれ特徴があり、微妙に違いがあります。
端正な展示所は気楽に入られ、愛好家に人気があります。
4月には展示会が開かれる予定で、今から楽しみにしています。
私の住む町には江戸時代からの伝統を継ぐ小代(岱)焼の窯元が市の東部、小岱山の麓を中心に数軒技を競っています。
その中の「中平窯」を訪ねました。当主は若い頃熊本県の球磨村の「一勝地焼」で10年ばかり修行を積み、更に小代焼の老舗「府本窯」の井上泰秋氏に師事し、その後独立し中平(なかでら)と言う地に15年前、窯を開いた中堅の陶工です。
伝統的な登り窯は本人が設計して作り上げました。私は小代(岱)焼の淡い青色の釉薬を掛けた温かみのある陶器が好きですが、釉薬は陶器の種類でも使い分けられます。また各窯元でもそれぞれ特徴があり、微妙に違いがあります。
端正な展示所は気楽に入られ、愛好家に人気があります。
4月には展示会が開かれる予定で、今から楽しみにしています。