花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

ムクドリの会話

2006-03-09 | 鳥・昆虫・生き物
 平成18年3月9日(木)

 お断り:公開時、ムクドリを「ツグミ」と勘違いしていました。お詫びして訂正します。

 電線に止まっているムクドリを見ていると、あらぬ会話を連想してしまいます。ムクドリさんたちには悪いけれど、勝手にストーリーを作ってしまいました。


♂・左「ねえ、○○劇場をのぞいてみない?」
♀「あたし、そんなこと、興味ない・・・」(と後ろを向く)
♂「冷たいんだから」(とブツブツ独り言)



♂「ヒヨちゃんさあ、三位一体の改革も大詰めだし、秋の総裁選どうなるんだろうね?」
♀「フン、何が三位一体なのよ、次のソーリのことより、今のあたしはあのプリプリした毛虫が食べたいのよ」



♂「ごめん、ごめん。政治の話はよすよ。ところで耐震偽造疑惑の・・・」
♀「そんなこと、鳥には関係ないのッ!」
♂「じゃ、トリノオリンピック・・・」
♀「もうっ、全くフィーリングが合わないんだから」



♂「ああ、どうやったらヒヨちゃんのハートに迫れるのかな」
♀「しばらくほっといてくれない?あたし、ここの電線で眠りたいわ。ドリさん、あんたの好きな人間の世界では政界ドタバタ劇が始まっているようよ」
♂「アッ!ホントだ。面白そう」

 

 (フォーエバーの曲が流れ、静かなナレーション)

      敵将が余裕の援助の手を伸ばす
      火中の栗拾うは老骨独りだけ
      老骨の陰から覗く狡猾さ


コメント (8)
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