花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

旬のアサリ・タケノコ

2006-04-14 | 生活、食べ物
 平成18年4月14日(金)

 知り合いから旬のタケノコを頂きました。カミさんがおとといは潮干狩りに行ってアサリを採ってきました。アサリも美味しい季節になりました。



 アサリは一晩潮水に浸しておくと、すっかり砂を吐きます。



 タケノコは豚肉、丸天などと一緒に煮物にしました。アサリはもちろんバター焼きです。





 その他のおかずも出そろいました。



 〆はアサリご飯です。チョロⅡの家族を呼んでの賑やかな夕食となりました。




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ツバメとヒバリ

2006-04-13 | 鳥・昆虫・生き物
  平成18年4月13日(木)

 もうツバメが行きかう季節になりました。電線の上に止まっているのはまだ成鳥ではないのかも知れません。



 昔は開放されている農家の鴨居などに巣を作っていたのを良く見ましたが、最近の農家の家の造りも近代的になり、ツバメにとっては不便になっていることでしょう。



 天気の良い日は朝からヒバリの鳴き声が上空から聞こえてきます。肉眼ではなかなか見つけることが困難でしたが、昨日の午後、ようやく体調も戻ったようなので、浦川沿いを歩いていたら、上空のヒバリを肉眼で捉えることが出来ました。



 やったーと嬉しくなりカメラを向けましたが、動きの速いヒバリをうまく捉えることは出来ません。





 撮っているうちに一直線に急降下を始めました。この様子を俳句では「あげひばり・揚雲雀」とか「おちひばり・落雲雀」と、季語にしています。捉え方が妙で、先人のセンスに感心します。
 地面と似たような色のヒバリはファインダーから消えてしまいましたが、寸前のショットはどうにか残っていました。



ところで、「野鳥大好き」さんは今も浦川辺りを散策していらっしゃるのでしょうか?
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牡丹 

2006-04-12 | 花・植物・果実
 平成18年4月12日(水)

 昼には23度になると言う暖かい春の日です。牡丹が庭の一角を華やかにしてくれています。



 原産地は中国。中国では昔から「百花の王」と言われているそうです。別名の『フカミグサ・深見草』もその花にふさわしい命名だと感じ入ります。花言葉は“恥じらい、富貴”。どこまでも花にぴったりです。蕾は花言葉通り、“恥じらい”の風情です。



 牡丹の木は乾燥に弱く、年々樹の勢い衰える傾向がありましたので、去年、専門店から木屑を根元に撒いたら、少しは元気を出してきました。



 花の命は短く、あっという間にはかなく散ってしまいます。



 牡丹散て打かさなりぬ二三片   蕪村 (注 原文のまま)

 蕪村の句はこの牡丹の特徴を見事にとらえた秀句です。
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桃の花

2006-04-11 | 花・植物・果実
 平成18年4月11日(火)

 不安定な天気です。今日は市内の小中学校の入学式です。雨が止んで良かったですね。チョロⅡの上の姉も今日が中学校の入学式です。

 さて、桜は盛りを終えましたが、我が家の桃の花はまだ七分咲きといったところでしょうか。



 この花は以前は白とピンクが半々に咲き分けていましたが、いつの間にか白が圧倒的に優勢になり、遠くから見ると白一色の花のように見えます。

 しかし、近づいてみるとほんのわずかですがピンクの花がひっそりと息づいています。



 蕾にもピンクがあり、ちゃんと生きているよと、自己主張をしているようです。
 桃の花の一句。

  もの言うて歯が美しや桃の花  森 澄雄



 書斎の窓からすぐに見える牡丹の蕾がたった一日で開きました。明日は牡丹の花を紹介します。



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梨の花

2006-04-10 | 花・植物・果実
 平成18年4月10日(月)

 昨夜からの雨は今は上がっていますが、一日中雨の予報で、夕方からはまた強い雨が降るとのこと。我が家の桜も庭一面に花絨毯を敷いたようになっていました。桜はこうしてあっけなく散るので、潔しを好む国民性に合致しているのかも知れません。



 桜の陰に隠れがちですが、我が家の梨(新高)の花も忘れてはいけません。この頃は桜とほぼ同じ時期に咲くようです。私の住んでいる市はこの新高梨を特産物としています。多くの梨園では見事な花を咲かせていることでしょう。ちょっと体調がスッキリせず、外出を控えているので、梨園の様子を紹介できないのが残念です。



 この樹は15,6年前果実の収穫を楽しみに植えたのですが、後で人工授粉を施さないと実を付けないことが分かりました。数年は試みましたが、野球ボールくらいなったら、落ちてしまい素人では手に負えません。現在は専ら花の観賞用になっています。



 花は可憐ですがすがしい輝きをしています。地元では梨を原料としたワイン、ビール、お菓子などを生産、販売しています。



 この花も夕べの雨で大半は散ってしまいました。



 しばらくは、梨の白い花びら、桜のピンクの絨毯を掃かずにそのままそっとしておきましょう。

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間に合った我が家の桜

2006-04-09 | 花・植物・果実
 平成18年4月9日(日)

 夕べ2週間ぶりに我が家に戻りました。終盤に体調を崩し、予定していた戸越銀座、柴又、有楽町などに行けなかったのが心残りですが、自業自得なのでまあ仕方ないでしょう。

 西のKNさんから逐一コメントで報告してもらっていましたが、我が家の桜はどうにか峠は越えたものの、まだまだ花をいっぱい付けています。これは予想外のことで嬉しかったです。



 3日夜、ミニ同窓会で会ったMさんから「どんこさんのブログには桜の写真が多いですね」と言われましたが、確かにその通りです。桜は大好きな花の一つです。



 けさ会った近所のおばさんが「帰ってこられるのを桜が待ってくれていたようですね」と言ってくれたのも嬉しい言葉でした。
 もうしばらくは楽しませてくれそうです。



 心ゆくまで遊んでもらい幸せいっぱいだった小2のチョロⅡは、さすがに別れがつらいのか空港の別れでは涙ぐみ、それを見せまいとして去っていくいとこ達を一人離れて見送っていました。





 
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旅のスナップ(東京他)Ⅱ

2006-04-07 | 上京編
 平成18年4月7日(金)

 午後から晴れるとの予報が出ています。体調も回復してきました。あすは桜が待っている熊本へ戻ります。
 羽田まで娘婿が車で送ってくれることになっています。中2、小5のいとこも一緒に見送ってくれので、チョロⅡも喜んでいます。去年は羽田第二ターミナルのオープン翌日、まだ見物人でごった返していた時、同じように見送ってもらいました。いとこ同士、別れがつらくて、泣いていました。さて今年はどうでしょうか?

 心ゆくまで遊んでもらって、ホームシックなどとは縁がなかったようですが、時々かかってくる熊本からの電話では「涙が少し出た」などとうるうるしていました。

 さて、旅の思い出のスナップの続編です。

①上野アメ横の有名なチョコレート店・買ってみたらさほどモウカッタと言う感じはしませんでした。



②上野駅・ついつい井沢一郎の唄を思い出します。



③浅草寺・桜と見物人と参詣人・・・



④浅草寺境内・絶えることのない人の波



⑤武蔵丘陵森林公園・都心からも近い絶好の森林浴が味わえる世界



 逗留先から、しかもパソコンを拝借してのブログ発信となりましたが、継続できてホッとしています。閲覧していただいた多数の方々、コメントやTBをくださった皆さんに心からお礼を申し上げます。
 来週からはまた熊本から発信いたしますので、よろしくお願いいたします。

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旅のスナップ(東京) Ⅰ

2006-04-06 | 上京編
 平成18年4月6日(木)

 微熱があり、咳も収まらないので、きのうはとうとう近くのクリニックへお世話になる羽目になってしまいました。毎年のように上京していますが、こんなことは初めてです。やはり年でしょうか・・・。他の者にうつしはないかと案じていますが、その心配はなさそうです。
 きのうの雨の一日はいい休養になりました。きょうも一日ゆっくり休みたいと思っています。
 
 そこで、休養ついでに旅の思い出をふり返ってみたいと思います。

① お台場・「大道芸人」。しっかりした芸の持ち主の若者でした。



② お台場・ユリカモメ。コンパクトカメラで撮るのは至難の業でした。

 

③ 川越・人力車夫を車上から撮りました。



④ 上野・ロダンの考える人のポーズを取るチョロⅠ(小5の孫)。靴の紐でも結んでいるのかと思っていたら「考える人だい」と言うので、思わずふき出してシャッターを切りました。



⑤ 原宿表参道・雑踏。人の流れに圧倒されました。

 

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横浜・チューリップ、中華街。 奈良の酒

2006-04-05 | 上京編
 平成18年4月5日(水)

 春の雨が降っています。きょうはゆっくり身体を休めましょうか。
 きのう、横浜を去る前に野球場のある横浜公園でちょと遊びました。花壇の花々は春を謳歌していました。



 もう、チューリップが咲き乱れていたのにはびっくりしました。



 中華街を散策しました。いつもながらの賑わいでした。
 娘婿は単身赴任中ですが、当人の妻の誕生祝に駆けつけてくれました。彼女は勤務でもう出かけました。孫たちは娘婿が大好きで、まつわりつきます。私たち夫婦、チョロⅠ、Ⅱと合わせ5人で中華街で食事をして別れました。

 



 娘婿の奈良の実家からお酒のお土産などを頂きました。柿本人麻呂の名歌にちなんだ「かぎろひ」と古代の酒・赤米酒「阿騎野物語」です。みんなで賞味したいと思っています。







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ラウンドタワーからの眺め ミニ同窓会

2006-04-04 | 上京編
 平成18年4月4日(火)

 きょうも穏やかな快晴。きのうは午後から強い風が吹きまくり、びっくりしました。国際橋を歩いているとき、チョロⅠ(小5の孫)の帽子が折からの突風で下の川にあっという間に吹き飛ばされてしまいました。お気に入りの帽子だっただけに、本人はがっかりです。
 
 みなとみらい・ラウンドタワーの展望フロア「スカイガーデン」に上りました。地上69階、273mの高さです。私とチョロⅠ、Ⅱの3人です。大人千円。子どもが五百円の料金です。分速750m、40秒で着きます。
 視界がよく、絶好の眺めでした。横浜ベイブリッジの遠望です。



 眼下の横浜コスモワールドです。ヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテルの帆船のようなフォルムは上から見ても優雅です。



 馬車道から元町方面を見晴るかしています。横浜球場もはっきり見えます。



 丹沢山地の左に雪をかぶった富士山がかすかに見えます。朝だったらもっとはっきり見えたでしょうに、ちょっと残念でした。



 夜は恵比寿でのプライベートなミニ同窓会に出ました。文字通りみんなで7人の集いでしたが、昔話に花が咲き、時間が経つのも忘れてしまうくらいでした。
 社会の第一線で、生き生きと頑張っているメンバーから一杯元気をいただいて帰ることが出来ました。[写真は遠慮させていただきました。]



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朝のみなと横浜

2006-04-03 | 上京編
 平成18年4月3日(月)

 横浜は昨日の夕方は風雨が強く、荒れた天気になりました。今朝はからりと晴れ、風もなく穏やかな天気になっています。早起きして、「港の見える丘」方面一帯をひとりで歩いてきました。丘からの『みなとみらい』の展望です。



 近代文学館前の“芸亭の桜”がもうちらほらと散りかけていました。すぐそばには瀟洒な大仏次郎記念館もあります。



 山下公園まで来ると、夕べの雨で出来た水溜りに、桜が映っていました。山下公園は広い、広い平面の公園です。



 公園の一角に『赤い靴』の女の子の銅像が海を眺める姿で建っています。歌詞の碑も傍にあります。どこかに哀愁を感じさせるたたずまいでした。



 昨日の夕方、県庁も雨に濡れていました。楠の若葉が色づいています。



 開港記念館はどっしりとした趣がありました。

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国営武蔵丘陵森林公園

2006-04-02 | 上京編
 平成18年4月2日(日)

 昨日土曜日は穏やかな春の行楽日和に恵まれました。ちょっと車で遠出をすることになり、こちらの孫二人とその父親、それに熊本の孫と私の男ばかり5人で出かけました。埼玉県滑川町と熊谷市にまたがっている約304万㎡の広大な公園です。明治百年事業の一環として造営された日本初の記念公園だそうです。



 今の時期はまだ木々の若葉や色とりどりの草花にはお目にかかりませんが、森林浴を楽しむ人々や多彩な遊具施設で子どもを遊ばせる家族連れで賑わっていました。都心の池袋駅から東武東上線急行で森林公園駅まで60分、東武バスで7分で大自然の中に飛び込めます。



 私事で申し訳ありませんが、孫たちをちょっぴり紹介します。写真左、バットを持っているのがこちらの小5(4月になって学年が上がったところで・・・)のペンネーム・長州小陸。その右が熊本から来ている通称「チョロⅡ」(小2)です。本人は「元チョロⅡだ」と言い張っています。後ろ姿の男の子がペンネーム・曹操です。中2になります。
 小学生はアスレチックや遊具でたっぷり遊び、中学生は貸し自転車でコースめぐりを楽しんでいました。私たち大人は子どもの守で結構疲れて帰りました。



 国営だからここで働いている人は国家公務員なのでしょう。パートの人も多いのでしょうが、私どもが接した駐車場係り、入場門の女性、貸し自転車係り、場内巡視員等々、皆さん一様に明るく親切でした。森林浴と共に心まで洗われた気分になりました。皆さん、ありがとうございました。

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「小柳」のうな重 隅田公園の桜

2006-04-01 | 上京編
 平成18年4月1日(土)

 東京は花冷えでしょうか。連日寒い日が続いていましたが、今日は暖かくなりそうです。
 強風の為、JR東日本の電車には2日間にわたって遅れが出ていました。
 通称チョロⅡ(ツー)の孫と二人で浅草へ出かけました。雷門・仲見世・浅草寺とお決まりのコースを歩きお参りして「小柳」でうな重を食べました。チョロⅡはうな丼が好きなのですが、メニューにありませんでした。二人とも「竹」1,470円。肝吸い105円を食べました。



 隅田公園入り口の水上バス乗り場には長い長い行列が出来ていました。公園の桜はここも満開を誇っていました。



 子どもが好きなうんこビルが今日は春の光でひときわ輝いていました。



 昔懐かしい懐メロをハーモニカで演奏する人もいて、見物の中には歌いだすお年寄りも見受けられました。

 東京ながらここではゆっくりと時間が流れているような感じでした。

 
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