英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
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TOEICで開けた人生

2020年10月20日 | TOEIC・英検など
昨日は10月19日でTOEIC(1019・トーイック)の日でした。せっかくなので、これまでの点数推移をまとめたExcelを久しぶりに開いて、振り返ってみました。

これまで68回受験していますが、記憶に残っている回と一言感想です。※( )内の数字は自身の受験回数

1994年5月(1) 575 初受験。気がついたら試験終了(笑)。
1994年11月(2) 695 対策して臨む。半年で120点アップ。
1995年11月(5) 720 初の700点台。
1997年5月(11) 740 初受験から3年で初のBランク。
2001年1月(16) 800 初の800点。留学を決意。
2002年5月(21) 920 ワシントン大学でのIP。初めての900点台。
2003年3月(22) 940 留学から帰国。自己最高点。
2004年11月(25) 865 転職後の仕事に忙殺され900点を切り、猛省。
2006年5月(27) 910 新TOEICに移行。何とか900点台に復活。
2008年5月(29) 970 自己最高点を記録。
2011年5月(32) 965 Rで初めての満点。
2012年9月(35) 980 独立開業のため満点取得を決意。 
2013年1月(37) 985 Lで初めての満点。ブログの毎日更新を開始。
2014年3月(42) 990 初受験から20年目で990点満点を記録。
2016年5月(57) 965 新形式TOEICに移行。Rで9回目の満点。
2017年3月(61) 990 新形式で初めての満点。
2018年1月(66) 990 極寒で下痢に苦しみながらも満点。

私の英語力は TOEICのスコアアップとともに培われてきて、990点満点取得と共に独立開業をし、今があります。TOEICよ、ありがとう!1994年からTOEICを受けていて、現在もTOEICにかかわっている人は、おそらくはそう多くないはずです。一応、最古参のTOEICkerの一人ということでよろしくお願いします(笑)。

990点満点の意義にもっと早く気付けていたら、また違った結果になっていたでしょう。留学当時の2000年前後は、ようやくTOEICという名前が知られるようになったくらいで、参考書類も充実していませんでしたし、満点なんて考えもしませんでした。

しかし、TOEICkerと呼ばれる方たちが表れて次々に満点を取得し、ブログの普及と共にその様子を公開し、世間にTOEICの存在と990点満点の意義を広めてくれました。

現在は、TOEICで目標点を取得するための情報を簡単に手に入れられ、良書もそろっています。しかし、時代を問わず、その目標を達成する人の割合は変わらないように思います。要は、条件がそろっていても、当の本人が行動しなければ何も変わりません。私はTOEICを通して、目標を達成し夢を叶えるために、行動と継続の意義を学び、そして、意志の強さが培われました。だからこそ、満点を目指し始めた2012年から、パート3・4のスクリプトの音読、ブログの更新を一日も欠かさずに続け、その後始めたランニングと筋トレも継続できています。

TOEICと共に歩んできた人生。たかが英語の試験ですが、何事にも奥深いものがあるのです。どんなことでも極めようとすれば、人生は開けます。


コメント
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